6月は、
宝塚雪組の時代劇
『壬生義士伝』(みぶぎしでん)
を、2回観てきました
宝塚に和物(時代劇)は有り得ない
と、言われる方も
沢山いらっしゃいますが…、
私は大好きなのです
何故かって
それはジェンヌさんの
化粧が薄いからです
いつも(洋物)は目の辺りが
紫やブルーのアイシャドウを
塗りたくり
化粧が滅茶苦茶濃く
『ザ・宝塚』って
感じになっていますが、
和物(時代劇)になると…、
↑見てください
この雪組トップスター
望海風斗(のぞみふうと)さんの
キリッとしたお顔
アイライン1本だけの
本当に
素敵なお顔が拝見出来るのです
それと舞台も
史実に合った内容なので
洋物の時の
『ありえへんでしょ』
と、言う事が無いので
和物の方が好きなのです
『あのさぁ~花ちゃん、そんなに時代劇が好きだったら宝塚じゃなく新歌舞伎座とか歌舞伎を観に行った方が良いんじゃない!』
って言われますが…
確かにそうですね
前回、月組が和物で、
私は凄く感動したのですが
後ろの夫婦の旦那様が
『安っぽい内容だなぁ~。』
って言っていました
男性には
単純な劇だったのでしょうね。
さてさて、
雪組観劇の事を書かなければ。
チケット発売前に
雪組『壬生義士伝』の
パンフレットを見て
『ぎしでん』
読めない
主人に
『お父さん、これ何て書いてあるん?』
『はぁ~!みぶぎしでんだろ。新撰組の話だろ。本も出てるし…。』
全く知識の無い私
読めないし、内容も知らない
なのに、チケットだけは買う❗
と、いう単純さ(笑)
まずは初日に
プログラムだけを買いに
宝塚歌劇に行きました。
そして、理事長のごあいさつから
演出家、石田昌也さんのお話
浅田次郎さん(作家)の解説
壬生義士伝の内容を読み漁り
壬生義士伝はこんなもん(笑)
と、頭に叩き付けてから
観劇に行きました(^-^)
つづく…。