「私たちはどうして6才差なの?」
この間の東京旅行の時、娘と息子が私にしてきた質問
家の娘と息子は6才年が離れている
娘が小学校に上がる前に息子がおぎゃあと生まれ
娘が小学校卒業の時に息子が入学し
娘が大学入学の時に息子は中学校入学
そして、今娘は社会人一年生で息子は高2
急な質問で、しかも、「思いもよらなかった内容」「娘も息子も2人してそれを聞きたがっている」という事に驚いた
「ずっと聞こうと思っててさ」
「そそ、何で俺とねーちゃん6才差?」
「なんでって…何も無いよ」
「え?」
一瞬固まる二人
「そうなの?」
「2人目ができなくて、お医者さんに診てもらってたとか、でもなく?」
「全く」
家の子供達の年の差は全く「偶然」
娘は結婚してすぐに授かった子供だったものだから
2人目もすぐだろう、と自分も周りも思っていたら
あらあら、6年かかっちゃいました、というだけの話
その期間、2人目への義務感とか、周りからのプレッシャーとか全くなかった(感じてなかった??)し
何より、自分自身がそこまで「次の子供」を望んでいなかった
欲しくない、ではないよ
だって、育児って大変じゃん
その時娘の事だけで手いっぱいだったし
「もう一人いて、育てられるのかな?」と思ったし
それに、娘一人で私の気持ちはものすごく満たされていた
いつもかわいくて、怒っても寄ってきて頼ってくれて
こんな、できないずくしの親でもこんなに求めてくれるんだって、こんなに好きでいてくれるんだって
子供ってすごいと思った
私は、結婚したら子供は何人欲しいとか、いつまでに産みたいとか、もともとそういう計画性も気持ちも全く持っておらず
子供にたいしては「授かりもの」の気持ちがすごくあって、
神様が「私には子供一人がちょうどいいって言ってるのだろう」と勝手に思っていた
そして6年後、息子が生まれた
「2人目育ててみっか?」と神様が授けてきたのだろう
娘が生まれて6年経って、気持ちにほんの少し余裕もできていたんだろうね
妊娠は、普通にうれしかったよ
息子を出産後、2人を同時に世話するのは本当に大変だったけど、
2人の子供に囲まれる母親の幸せを十分に感じさせてもらった
「と、いったところです」
「そうなんだ」
「なあ~んだ、特に理由はなかったんだ」
「無いよ。例えば2人の間に実は妊娠したけど生まれてこれなかった赤ちゃんがいるとか、
例えば一人っ子の予定だったけど、たまたま2人目を授かった、でもないし」
「たまたまなんだ」
「たまたまです」
「ママの事だから、たまたまなんだろうなあとは思っていたけど
まさか本当にそうだとは思わなかった」
と、娘に言われた
私は大きくなった2人からこんな質問をされるとは思っていなかった
私の中で完結していることだったし、その時の事が今の子供達に何か影響していることも思い当たらない
実際、そうなんだろうし
でも、娘や息子はなんとなく聞いてみたいって思ったんだろう
子供2人の中には私にはわからない「いろいろな疑問がある」ということ
そして、大きくなってそれに対して「回答を求める」ことができるようになった、と考えればいいのだろうか?
親の行動は矛盾だらけだろうから
証拠を集めたいんだろうね
「自分たちは愛されているのか」
「愛されてきたのか」
「望まれて生まれてきたのか」
突き詰めれば、そこかなあ
目的のためにとか
比べるようにとか
自分たちが親の都合の枠の中で生まれてきて育てられてきたのだとしたら
冗談じゃない、と言ったところだろうか
子供達は大きくなる
大きくなったら親と同じか、それ以上の力を持つようになって
今までの疑問をちゃんと「言葉にして」聞いてくる
それか、そういう行動をとるようになる
いや~、今度は何を聞かれるんだろう
おっかないな~…
2人とも、できたら平和に回答できる疑問にしてください
もめそう、って予想できる質問はダメよ、忖度してね(笑)
私も真摯に答えるよ、できる限り
よろしくね