本物になるとは | “Magic Beat, Magic Life” 鼓動と共に 亞希のブログ

“Magic Beat, Magic Life” 鼓動と共に 亞希のブログ

先天性心臓疾患により手術繰り返すも 命の鼓動を打ち繋げてきています

一歩前へ踏み出したい時
心ほっこり癒されたい時

パーカッション・筆文字・言葉から溢れる Beat (鼓動 / リズム)を通じて HeartにMagicを そして Magicな(魅力的な / 素晴らしい)人生を

先日といい

昨年といい

約9年振りという再会。


2015年に大動脈解離が起き

救急車で緊急搬送され。入院中に、

わざわざ新幹線を途中下車して

駅からも交通機関不便で更に

手間も時間が掛かる場所にも関わらず、

お見舞いに来て下さった御方。


メール関係でやり取りはあったものの、

実際にお会いして

きちんと御礼を伝えられていなかったので

先日お伺いし、久しぶりにお話できました。



私は幼少期から

突然死の危険性の身であるのを

医師から言われており。


尋常じゃない激痛が起きた瞬間、

とうとう来たかと。


幸いにも助かったので

今があるのですけどね。


入院中の当時は特に

ただ


生きていることだけで有難く

再び会えることだけで有難く


会いに来て下さったことに

胸がいっぱいになりました。



あれから月日が流れ、、


駅までの帰り道、

空は美しい夕焼けに彩られており。


ピンクに紫やマゼンタが、

マーブリングのように混ざり合い折り重なり

新たな光の世界が広がる


もはや何色とも表現できない色彩は、

やはり写真には映りきらないですね。


写真には残らずとも、

二人で綺麗だねと

眺めながら歩いた

あの時間と景色は忘れることなく

心に残っていくのだろうなと。


底冷えする寒さの日でしたが、

ハートを心底温めてもらい

猫ちゃんには身体も温めてもらい

あたたまる時間をありがとうです。



夕焼け色は刻々と諸行無常に移り変わり、

内なる情熱が燃え始めるかのよう

赤い夕焼けへと染まっていました。



その後、帰りの電車の中で

大学時代の先生の訃報を知り。


学生時代、語り尽くせない程の

御力をいただき支えて下さった思い出が

次々と溢れ押し寄せてきて、


電車の中なのに人目憚らず

涙が抑えきれず止まらなく。



過去に、ブログ

『声が届かなくても』で書いていた

大学時代の恩師というのが、

その先生なのです。


先生はよく私に

こう仰っていました。



「自分は本物じゃなかったから、

 あっこには本物になってほしい」



私は先生が本物じゃないなんて

決して思わないです。


本物ってなんでしょうね。

人それぞれの定義があるでしょう。



当時私は

〇〇としての本物になる

という捉え方をしていましたが、


あれから月日が流れ

いろいろ経験した

今だからいえるのは、


表面的なモノではなく

本当の奥深くにあるモノ


本質をみれる人でありたい。




心に刻み込まれたかのよう

ずっと忘れられない


あの眼、


あのシーン。

同じモノを見ていても

同じようにはみていない。



何かになるのも大事な一つですが

その上でも、


こうありたいというのを

再度、思い起こし

魂と対話させる為に


お姿を見れなくとも、先生は

見守り現れて下さったように感じました。



あちらの世界に旅立れても尚、

御力を与えて下さる存在の方々に

心より深く、感謝しかありません。

ありがとうございます。



今日急遽、

知人がチケットを譲り受けたからと

お誘いをいただき。


ただ楽しむだけでなく、

五感ではもはやおさまりきらない

全ての感覚をフルに開いて


与えていただいた

一瞬一瞬を

感じてきます。



感謝を込めて

亞希