長野…日帰りで行ってきました。
2部に参加して来ました。
レポートは他にきちんと書いてる方がたくさんいらっしゃるので
ここには書きません。
(ってか書けません(-ω-))
10時に長野到着。
11時から善光寺の観光案内がついてる日帰りパックで行ったのに
善光寺とは反対のビックハット方面出口へ向かう私たち(笑)
勢いでビックハット行きのバスに乗ってしまう(-。-;)え
バス降りてすぐダフ屋のお兄さんに声かけられる
「余り買うよ~!ない人あるよ~」
私…ダフ屋からチケット買ったことないんですけど
ダフ屋いじり好きなんです(嫌な人なの)
買う気もないのに結構話し掛けたりします。
なので今回も
私「チケットいくらで売ってるの?」
ダ「何枚欲しいの?」
私「2枚」
ダ「1部?2部?」
私「1部」
ダ「1部?1部なんてもうないよ
ここにいるやつ全員に聞いても1枚もないよ」
私「…」
そうだよね~ええ、そうだよね~
…そうだとは思ってたけど…もしかしたら
「譲ります」って紙持ってるファンの子がいたりするかもしれないと
ちょっとだけ…ちょっとだけ期待して来てみたんだよ。
でも周りには
「1部譲ってください」
って書いた紙持ってる子がたっくさんいた。
しょうがないのでタクシーに乗って善光寺へ向かう私たち
(だから予約してるんだってば!最初から行けよ!)
タクシーの運転手さん♀に
「あら?コンサートに来たんじゃないの?いいの?善光寺でいいの?」
と心配されてしまう(;^_^A
無事に11時に善光寺到着…ただタクシー代無駄使いしただけ!
予定通り善光寺見学して、精進料理を食べました。
(当たり前です。)
善光寺からビックハットまでバスがあるのに
雨が降ってきたのでめんどくさくなってしまってまたタクシーに乗る
大人だから…いいよねw
当たり前ですが2部はちゃんとチケット持ってました。
だからダフ屋いじりはしませんでした。
でもテキ屋いじりをしました(笑)
仙台に行った時に会場の近くで写真とかポスターとか売ってるテキ屋さん
その中のひとつでタオルが売ってたの。
エイトレンジャーの色のタオルに名前がプリントされてるだけのタオル。
たっちょんは普通の緑のタオルで、ヨコは迷彩の緑…
相方が「ヨコは変な緑だね。黒になったの知らないのかな?」
って笑っていた。
私「アハハ~勉強不足だね~あれ?内くんあるのに7種類だよ?」
相方「ヒナがない( ̄□ ̄;)!!」
相方「なんで?なんでヒナだけないの?紫のタオルってないの?」
私「あるでしょ~うちに薄いナス色のタオルあるよ。
ちょうどつなぎの色と同じ感じ」
相方「じゃあなんで?」
そう!うちの相方はヒナ担です。
そりゃあ気になりますよ。
仙台は初日の10時に参戦したのでそんな早い時間にヒナのだけが
売り切れってのも無理があるし…
って言いながらも歩いていたのでそのまま通り過ぎてしまったの。
でも帰りの新幹線でも「なんでヒナタオルはなかったんだろう?」
って話題で持ちきり(他に話すことないのか?)
なので「長野はどうだろ?」とわざわざ会場入口をスルーして
わざわざ柵を越えてテキ屋ゾーンへ…
相方「あ~黒いタオルがある!でも大倉さんだ(笑)何で?」
私「ほんとだ~大倉さん2色も?人気あるんだね(前向き)」
相方「でも…やっぱりヒナはない…∑(-x-;)」
相方が凹んでるときに私は隣のテキ屋さんで売ってる大倉さんの写真が
すごく可愛くて見惚れていました
でもそんな場合じゃない!真相を究明しなくては!
私「これってどうして村上くんだけないの?」
テ「売り切れ」
私「この間見たときもなかったよ」
テ「岡山でしょ?」
私「ちがう…仙台」
テ「…フッ」
あ~お前ら仙台まで行ったんだ。バカじゃん…
って顔されて…鼻で笑われました
笑われただけで…何も収穫はありませんでした。
会場に入って自分の席に行くのに近いドアが全部封鎖されてて
すっごい遠くのドアからしか入れないことにびっくり!
そのドアから入ってたくさんの人の前を
「すいません。すいません」と言いながらやっと自分の席についた。
これじゃトイレとか行けないじゃん~と文句ブーブー言ってた私たち。
そんな小さな事で文句言ってたことが恥ずかしいような事件がこのあとに…
開演15分くらい前、私たちのすぐ後ろの列の3~4席隣くらいの人が突然
倒れてしまった。よくわかんないけど癲癇とか何かの発作?みたいな感じで
意識がなくなって椅子の上でぐったりしてしまっていた。
その人のお友達がまわりの人に言って誰かが係員の人を呼びに言った。
それからの周りのエイターさんの団結力はすごかった~
係りの人は結構すぐ来たんだけど何だかオロオロしちゃってて…
その人をそのままにして、救急車を呼びに?行っちゃったの。
「え?この人このまま?椅子の上だよ?」
みんながそう思ったと思う。
そしたらすかさずエイトレンジャーの格好をした3人組の子が
「とりあえず運びましょうよ」
周りに声を掛ける。
別の人が一番近い封鎖されてるドアを開けにかかった。
でも向こう側から紐で縛られていて開かない。
「誰か~はさみやカッター持ってないですか?」
「ありますよ~」
エイターのお陰でドアが開く。
「じゃあみんなで運びましょう」
4~5人でその人を椅子から持ち上げ
階段を上がり
ドアの向こうの平らなところまで運ぶ・・・
平らなところになるべく動かさないようにそっと寝かせる。
他のエイターさんもドアを押さえたり
その人の荷物を持ってってあげたり…
ってここまで全部周りのエイターさんがやったんだよ。全員女の子!
会場の係員は見に来てオロオロしてただけですぐどっか行っちゃうし
一緒に来た女の係員も一緒にまた戻っちゃうし…
せめてドア開けて行けよ~
その日のMCのときヨコがうちわの字がどこまで見えるかと言い出して
正面の3階の1番後ろの席のうちわの字を当てたりしていたとき
メインステージの後ろ側を見て
「こっちも見えますよ~
あの締切って貼ってある紙が取れてるところとか…
全然締め切れてないやん」
って言ってたんですけど、それにはこういう訳があったのでした。
結局その倒れた人とお友達は最後まで戻ってきませんでした。
きっと私たちと同じようにすっごい楽しみにしてただろうと思うと残念です。
でも、ちょっとだけエイターさんの優しさが伝わって…良かったと思います。