XELOX+アバスチン1クール7日目 | ひとりごとのつぶやき~大腸癌がやってきた~

ひとりごとのつぶやき~大腸癌がやってきた~

46歳のつぶやきです。
夫50歳:42歳でS状結腸癌→44歳で吻合部再発
その後リンパ節に2個転移、腹膜播種にて切除不能となりました。2021年8年に及ぶ治療ののち亡くなりました。

みなさまコメント励ましありがとうございました!

やっとこうしてまたブログ書けるようになりました。
飲んでいる精神的なお薬も最近は
頼らないで乗り切れるようになりました。

主人ですが、待望の転院先での抗がん剤治療が始まり
今日で7日目です。

前回のベクティビックスの副作用はかなり改善
されてきて、ひどかった肌も少しづつですがきれいになりました。
手足が浮腫んでクリームパンみたいな手の甲にも
やっと節のようなくぼみがみえるように。

チリチリな髪の毛は相変わらず(ツイストパーマかけたようになってます)
イリノテカンつかったのにまったく脱毛しなかった
かなりの強運?の持ち主でした。


ただ、顔のむくみはなかなかとれません・・・。

とはいえ、ひどい皮膚障害からの解放は
ほんとやっと
人間らしく過ごせる日々です。
あのベクティビックスのニキビには本当悩まされましたし
乾燥肌による皮膚の落屑は
とても大変でした。
爪もぼろぼろ、手のひら、足の裂傷は
このさきどうしたらいいんだろうと
途方に暮れてしまいました・・・。


新しい治療は
XELOX+アバスチン

です。

ゼロータ゛を14日飲むのが大変ですが
3日間にわたる点滴よりはましみたいです。

いまのところ倦怠感もそれほどでもありませんが
オキサリプラチンのピリピリがさっそく出てきてます。
冷たいものは飲めませんし触れません。
居酒屋でも温かいお茶を頼んでいます。


転院先の抗がん剤集中センター(偽名)は
とても快適みたいで、治療も苦になってないみたいで安心です。
初回投与は時間がかかるようですが
少しづつ投与時間が短くなって早く帰宅できるようになるみたいです。
信頼できるお医者様に出会えたことに感謝です。

FOLFIRI+パニツムマブ(ベクティビクス)をやめて一カ月後の
新たなXELOX+アバスチン。
治療始まる前の腫瘍マーカー
CEAは
14.5

でした。

あれ?あんまり変化してない・・・。

抗がん剤投与をやめていた一カ月
腰の痛みが強く出ていたので心配していたのですが
腫瘍マーカーにはあんまり反映しないみたいですね。
とはいえ上昇しないのはまぁ少し安心です。

が。

費用は相変わらずすごいですね。
今回の治療で10万円くらいでした。ひょえ。
まあ、多数該当になっていけば負担は減りますし
会社からの補助もあるので、なんとかなるかな。

食事や飲み物にすこし不便はありますが
動けるようになったのは
本当によかったなぁと思います。