ワークをする鉱物を選ぼうとしていると、セレナイトが気になって目が合いました。

 

すると、「骨」というワードが出てきました。

 

いくつか持っているセレナイトの中から1番気になったエッグ型の石を選んで手に持ちながら、

そういえばセレナイトって透明な骨みたいだと思いながら石を見ていました。

 

セレナイトは水に弱い鉱物ですが、そもそもどうして?と思って、セレナイトの主成分を調べてみると、

(以下、Wikipedia抜粋)

『セレナイト(英語:selenite、透明石膏)は、石膏の一種で、硫酸カルシウム(CaSO4)を主成分とする2水和物(CaSO4・2H2O)である』とありました。

 

なるほど!

そして、セレナイトの和名は透明石膏。

石膏とは知らなかった。

石膏の中でも透明なものがセレナイトと呼ばれていることを知りました。

 

ギプスにも使用されていることも初めて知り、歯の治療などにも使用されるとのこと。

「ギプス」とは、ドイツ語で石膏の意味。

ギプス(ギブス)は骨折や靱帯損傷などの治療の際に固定と保護をするもの。

 

セレナイトの主成分や意味などから、骨など内部の外からは見えない深い部分の浄化や癒しにも作用するのではないかと思えました。

 

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セレナイトを見て触れていくと、大変繊細な存在であり、外面は傷つきやすさやひび割れやすさがあります。

水分や湿気などへの弱さや脆さはあっても完全に消えて無くならない耐久性があり、

変形しやすいセレナイトの特性などから変幻自在というイメージも出てきます。

光が当たる角度で表情が変化するところからは、どこに光を当てるかによって進路が見えてくるように、物事を前に進めたいときに作用するパワーを感じます。

 

石に太陽光を当ててよく見て観察していると、石の正面のような箇所にヒットしました。この石の顔だったのかな。

そこは光の集合体。まるで発光しているかのようです。

 

その眩しい部分に集中していくと、心に、精神に光が射す感覚。

 

なんだか悲しい気持ち、泣きたいような気持ちがゆっくりとわき上がってきました。

自分の中のもろい部分が照らされた。

 

そして、涙が流れてきました。

 

ぽろぽろじゃなくて、じんわり流れてくる涙です。心がゆっくり解れていくような。

 

ぬくもりやあたたかさという表現ではなく、「静かで優しい」。

 

これがこのセレナイトの癒しの力と感じました。

 

このセレナイトは光を放ち、静かで優しい癒しのパワーも持っている。

 

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今一度、「癒」を調べてみました。

 

「癒す」とは、心のしこりが取れること。

「癒」の語源の「兪」は、舟+刃物でくり抜くさまをいうらしい。

心配事などがくりぬかれて安心することを意味する。

 

現実を受け入れつつ、己の深層部分に光を当てて修復・保護し、浄化していく


ギプスのような働きだなと、そんな風に感じたワークでした。

 

終わった後は、穏やかで優しい気持ちになりました。

 

 

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