現場100回プロジェクト97カ所目は、高瀬神社と、同敷地内にある高瀬稲荷神社、功霊殿の浄霊を行いました。

2020年10月28日(水)晴れ、雨雲無し。

 

越中一宮高瀬神社は富山県南砺市にある神社。主祭神は大国主命。

神階では越中国で最高位を占め、一宮であったとされています。

 

「越中国一宮」を名乗る神社としては、この高瀬神社の他に以下の3つがあります。

・射水神社(現場100回プロジェクト73カ所目で浄霊を行いました)

・気多神社(現場100回プロジェクト74カ所目で浄霊を行いました)

・雄山神社

 

戦国時代には戦乱で荒廃しましたが、江戸時代に加賀藩主・前田氏の崇敬を受けて手厚く保護されたとのこと。

(またまた加賀藩前田~笑い泣きそのご縁もあったということに納得です)

 

こちらには以前何度か伺ったことがあります。

何故かわかりませんが、当時は必死になって参拝していました。

今思うと、強くコントロールされていたことを感じます。もう帰らなければならない時間になっても何故か神社に行かなければならない衝動に駆られて足を運んでしまっていました。

 

当時は自分でも不思議でした。

しかも、日が暮れる遅い時間になっても「参拝しなければならない」という想いが最優先になってしまっているのです。

時間的にも状況的にもどう考えても帰らなければならないのにです。

 

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各建物・場所に居る霊体をそれぞれ順番に召喚していきました。

 

①高瀬神社の大きな社殿には、大きな蛇が鎮座していました。

神社全体を乗っ取るように大蛇が絡んでおり、真っ黒な闇に包まれていました。

(整備されてきれいに見える神社の景観ですが、実際はこんな感じ)

 

②功霊殿には、坊主頭の青年が3名ほど出てきました。

功霊殿を調べると、こちらには南砺市、砺波市、小矢部市、高岡市の一部出身の戦没者、地方開拓の功労者を祀っています。

戦争でお亡くなりになった方を祀っているので、召喚の際に見えたのは当時の戦没者の方だろうと思いました。

涙を流して泣いている姿が見えて、悲壮感を感じました。

 

③高瀬稲荷神社には、怒ったような人の顔をした狐の姿が見えてきました。

一見、人間かと思って顔を見てみたら狐だったので驚きました。女性の姿でした。

この高瀬稲荷神社は、伏見稲荷大社の御分霊が祀られているとのこと。

真っ赤な鳥居のある稲荷社です。

 

このように、各場所にそれぞれの霊体が存在していました。

浄霊はこれらを意識して行いました。

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高瀬神社は巨大な鳥居がありますが、この大きい鳥居は独特の不気味な佇まいをしています。そして敷地も広い。

縁結びの神社ということで、なでうさぎ(因幡の白うさぎに由来する)もあります。(当時、このうさぎを信じて一生懸命撫でてました・・・)

それから、手水舎の龍の辺りが嫌な感じがした記憶があったので、そこも重点的に浄化を行いました。

 

浄霊を開始すると、喉のイガイガが強い!爬虫類の冷え、寒気もありました。

そして開始から30分後位すると、ヘリコプターがドドドドドドドドドと通過していきました。朝早い時間にビックリでした。

 

霊体も多く、場の重苦しさも強かったので集中して浄霊を行いました。

戦没者の方々には感謝の気持ちをしっかりとお伝えして上がっていただきました。

浄霊後は体が軽い!!重かった頭もスッキリとして、視界も明るくなって終了しました。

 

ありがとうございました。