2020年10月15日(木)

リージョンの一つ、ナミビアの浄霊1回目を開始しました。
 
ナミビアはアフリカ南部にある国です。
行政中心区はウィントフック。
ナミビアの由来は、「ナミブ砂漠」からきているとのこと。
国土のほとんどが砂漠で、人口はわずか250万人。
 
そもそも、ナミビアは「南西アフリカ」という名前でした。
1990年までドイツに植民地支配されており、植民地時代の国名は南西アフリカ。
(画像お借りしました)
 
1日目、起床時のナミビアの雨雲の様子です。
 
浄霊前にナミビアにいる霊体を召喚すると、絵のような死神の顔が見えてきました。
今回は黒龍も浄霊対象に入れて行いました。
 
浄霊開始、朝6時の雨雲の様子です。
青い四角になっている所が雨雲のある所です。
カラハリ砂漠の方に小さく雨雲がありました。
まずはここから浄霊開始しているようです。
浄霊開始すると、気管支、胸腺に体感が来ます。
 
午前10時頃の雨雲の様子です。
クネネ州の方に雨雲があります。
 
クネネはナミビアの14の州のうちの1つで、少数民族のヒンバ族が住むところ。
ヒンバ族を調べていたのですが、世界で一番美しい裸の民族なのだそう。
 
そして、生まれてから一度もお風呂に入らないそうです。水を浴びることもしないといいます。
そのため、全身にオーカという赤土を塗っています。皮膚を清潔に保ち、紫外線や乾燥から肌を守るためにです。
このオーカは赤土だけでなく、牛の脂肪も混ざっており、これらを混ぜた顔料を全身に塗り、髪にもこの同じ顔料に塗ってドレッドヘアにしている。
 
そして、身体を清潔に保つために1日に2回焚くお香で全身を消臭しているのだそう。
なので身体は無臭。浄化しているのですね。
(画像お借りしました)
スタイルも良く脚も美しい。肌も美しく髪もオシャレ。
 
このヒンバ族は、1904年にドイツ軍が南西アフリカ(ナミビア)に住む民族の大量殺戮(さつりく)を行い、それによって約9割の先住民が殺害されたといいます。理由は、民族を消滅させるためにです。
 
第一次世界大戦でドイツが敗北してからは、南アフリカによる委任統治の期間が続き、人種隔離政策によってヒンバ族は苦しみました。
 
1990年のナミビア独立戦争まで、ずっとヒンバ族は苦しい時を過ごしてきました。
人種差別や大量殺戮など、本当に酷い歴史です。
そのため、彼らは自分たちの伝統を守り続けているということが理解できます。
 
(ヒンバ族はもともとは、ヘテロ族と同一族で、
ヘテロ族はドイツの植民地時代にヨーロッパ文化を取り入れている民族にあたります。)
 
これらの歴史的背景などもあり、
午後13時頃、気管支の体感が強くなり、急にむせ出しました。
延髄の体感も強く、少し眠気もありました。
 
ナミビアが過去の支配から解放されますように。
 
2日目に続きます。
 
ありがとうございました。