今年も繁昌亭で二人会を見てきました。
去年に引き続き二度目です。

桂二豆さんの「宿屋町」で軽快に始まり 次は扇遊師匠の「狸さい」可愛い狸を演じられ楽しませてくれました。
次に文之助師匠の「肝つぶし」「たいこ腹」どちらも、ハラハラ緊張してからほっとするオチ。「肝つぶし」は妹に向けた刃「たいこ腹」は鍼をお腹に打たれて…、というちょっと理不尽な上方落語ですが。
最後は扇遊師匠の「妾馬」武士が登場する江戸落語。お殿様に嫁いだ女性のお兄さんが述べる口上を聞いているうちに、扇遊師匠の落語ワールドに入っていました❣

とても充実した会でした。

この日は十五夜で、🌕が輝いていました。