先日、友達が
「花屋さんが切った花はなぜか長く持つ。私が切るとすぐ枯れる」
といっていたので、切り花を長く持たせるコツを書こうと思います〜!




***まずは初級編!****
●水を毎日変える
又は
●切り花栄養剤を入れる

何が花をダメにするかというと、水の中に繁殖した雑菌。
葉っぱが水につかっていると水が腐るので取りましょう!
ちなみに夏は水の中に氷を入れると雑菌の繁殖を抑えられます!






***そして中級編!***
●水を換える時に茎を切る


花をよく買う人には常識なのですが、毎日茎を切って切り口を新しくしてあげないと、水をよく吸いません。



***そして応用編!***
花屋が切るとなぜ持つのか?それは

●花によって茎の切り方を変えるから
です


花によって切り口の処理がこんなにいっぱいあります。

 
・まっすぐ切る
・ナイフで斜めに切る
・水の中につけながら切る
・手で折る
・熱湯につける
・火で焼く
・茎の中の綿をとる
・ハンマーで叩く
・縦に切れ目を入れる


例えば
・カーネーションとか強い花はハサミで切るだけでOK
・菊はハサミと相性が悪いので、手で折る
・アジサイは、斜めに切って中の綿をとる
・弱めのバラは、水を吸う面積を広げるためにナイフで斜めに切る
などなど。






***応用編もう1個!*****

●花によって水の量を変える

花によって、いっぱい水を入れた方がいいものと、少なめの方がいいものがあります。

基本的に、
・茎が丈夫なものや、水を吸い上げにくいものは水を沢山
・茎が弱いものは水を少量
 


例えば
・アジサイやバラは水を吸いにくいので、めっちゃ水入れる
・ひまわりや菊、ガーベラは茎が弱いので、朝になったら水なくなるー!くらい水を少なめに



せっかくキレイなお花なので、長く楽しめるように工夫してみてくださいね!