Suzunari の花たちへ

Suzunari の花たちへ

稲垣吾郎さん、新しい地図、SMAPが大好きです。

今回問いを立てた杉山さんは双極性障害のため気分の波が激しく、転職も経験し、現在は大分県湯布院で完全予約制のレストランを営んでいます。「うつの時には休む」と決めて始めたのですが、実際にはしんどくてもなかなか休めないそうです。

「休みたいのに休めないのはどうして?」

お客さんと接するのは楽しく、期待に応えたい気持ちもある。でもしんどいときはしんどい。
そんな矛盾した思いを抱えて、杉山さんは色々な人の話を聞きに行きました。
たとえば畜産や農業の仕事にはいわゆる「休み」はなく、自然のリズムに合わせて休む、あるいは本当に疲れているときは寝る、という形になるそうです。また果樹園の木にとって冬は休みの時期でこの間にエネルギーを蓄えます。そんな話を聞いているうちに杉山さんの疑問は
「休むって何だろう?」
に変わっていきました。

「休み」についてのスタジオトークで面白かったのは「休むときには何かをしている」という指摘でした。旅行に行ったりカラオケをしたり、「休む」といっても仕事以外の何かをしていることが多いのです。
私自身はもし本当に休めるなら、何もせずゴロゴロ、ボーッとしていたいです。そう思っていたら、杉山さんと同じく双極性障害で、休養後に活動再開したアーティストSERINAさんが、「休みの時あえて”うつ”と同じように過ごしてみている。お風呂も入らず何もしないで」と言ったのが興味深かったです。

ギリギリまで頑張るのは美徳ではないし、むしろギリギリになる前にあらかじめ休んで体調管理をする方が責任感があると思うし、細く長く生きるのも良いと思うし。
スタジオトークからこんな休み方、生き方の形が見えてきました。

肩肘張らずに休む、そういう風に出来れば良いですよね。
 

 

ここ数日、吾郎さんの露出が突然増えました♪

まずタクシー番組「ひみつのPRIME」から。

吾郎さんとラヴィさん、二人ともビジュは可愛いのに声が落ち着いていて大人♪二人の会話はちょっと不思議な感じもあり素敵ですね。
そして佐藤製薬さんの「オメプラールS」と「ひみつのPRIME」とのコラボCM動画も公開されました。これもネットで見られるのはありがたいです。


話は脱線しますが、昨日ドラッグストアで買い物していたら、「オメプラールS」のCM(音声のみ)が店内で流れました。思わず立ち止まってオメプラール教授の声に聞き惚れましたよ。こういう偶然の瞬間は幸せです。


それから「an・an」からも吾郎さんのコメント動画が公開されました。

 

「an・an」での吾郎さんの連載はもう25年続いています。55年のうちの25年って結構長いですよ。すごいです。吾郎さんは俳優の視点と映画ファンの視点と両方で映画を観られるので、それが長く続いている理由かも知れませんね。
これからもこの素敵なお仕事がずっと続きますように。


そして年が明けると2月には舞台「プレゼント・ラフター」が始まります。その関連のインタビュー記事も。

 

インタビュー内容も少し違っていますし、何よりどちらもお写真が素晴らしいです。
いつもその時のベストな自分でいようとする吾郎さんの姿勢が誠実で信頼できます。
是非皆さん読んでください。

 

今回問いを立てた柳さんは大学教員。10代をゲイであることに悩んで過ごした経験から学校などでLGBTQについて伝える活動をしていますが、その感想でしばしば使われる「わかる」という言葉に違和感を覚えているそうです。「いや、本当はわかってないだろう」「どこまでわかっているんだろう」と。

”わかる”ってなんだろう?

そう言われてみると私自身歳を取るに従って相槌のような「わかる」を使えなくなりました。果たして相手のことをどこまで「わかって」いるのか自信が持てなくなってきたのです。ですから柳さんの問いにはとても興味を持ちました。

柳さんはロンドン在住のライター、ブレイディみかこさんとリモートで対談。
イギリス人と話しているとき日本語の「わかる~」という感じで”I know"等と相槌を打っていると
”What do you know?"

と聞かれる事があるそうです。「何が分かってるの?」と日本語で言われたら喧嘩になりそうですが、イギリス人はあくまで確認のためらしく、自分の分かったことを答えることで更に会話が進むのだそうです。
ブレイディさんによると「わかる」には2種類あって、一つは「共感」が中心のシンパシー(sympathy)。もう一つは「共感できないし自分は経験していないけれど、相手の靴を履いてみるように相手の気持ちによりそう能力」であるエンパシー(empathy)。
相手からエンパシーを得られれば一番良いのでしょうが、シンパシーが欲しいときもあるし、自分の気持ちの持ちようによって受け止め方は違ってきそうです。

相手に分かって欲しいと思う気持ちはもちろん「わかり」ますが、同時に少しでも分かってもらえれば良い、と思っていれば良いのかな、と番組を観ながら思いました。ちょっと肩の力が抜けたきがします。

スタジオトークの最後でも「分からないということを前提にしながらわかろうとしつづけたい」
という方向に行っていましたね。
吾郎さんが時々言う「相手に期待しない」という言葉と通じる部分があるのかも知れません。


 

 

 

 

吾郎さんが掲載された雑誌を並べてウキウキしています。

 

すてきな奥さん2026新春号

JUNON

an・an(2冊)

 

こうやって眺めていると、SMAPが掲載されたTV誌各誌を買って抱えて帰ったことを思い出します。
まず全部をパラパラ眺めて、グラビアの美しさにため息をつきました。じっくり読むのは大掃除と年賀状書きを済ませてからになりそうですが(苦笑)。
「すてきな奥さん」に今年も掲載されたのは本当にありがたいです。吾郎・剛・慎吾の座談会は希望と元気をくれるので年の初めにふさわしいですね。
そして嬉しかったのは「an・an」に2週続けて登場したことです。55周年記念号では「映画で見える世界」インタビュー、恋と運命特集号では毎年恒例「シネマナビ今年の3本」インタビュー。
55周年記念号は各年代の表紙の特集ページもあって、吾郎さんの表紙も掲載されています。

またan・anの表紙といえば木村拓哉くん。木村くんのインタビューも掲載されているので、年末にそれも合わせてゆっくり読もうと思っています。
 

 

 

昨日は吾郎さんの52回目のお誕生日。
一日遅れてしまいましたがあせるおめでとうございます!
今年は「No.9」から始まって、ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」そして舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」とたくさん楽しい体験が出来ました。
いつも元気で魅力的な世界を見せてくれる吾郎さんにはいつも感謝しています。

これから一年、吾郎さんにとって素敵な日々になりますように。


そんな吾郎さんのお誕生日にふさわしい話題を2つ。

 


「THE TRAD」16時台のゲストは藤木直人さん。同じハリー・ポッター役を演じたこともあって、お話がとても盛り上がりました。
藤木さんは吾郎さんの初日に観てくださったそうでうれしいです。ハリー役を演じた役者さん達は一緒に舞台に立つことはなくても同じチームのような連帯感が生まれるみたいですね。今度は藤木さんと吾郎さんがお芝居で共演するのを観られたら良いなと思います。

 

 

 

 

 

私はタクシーに乗らないので知らなかったのですがタクシーのサイネージで流れる番組があるのですね。
その番組「ひみつのPRIME」に吾郎さんが登場しています。5分間の番組で週替わり、1か月間の配信だそうです。タクシーに乗られる方はお楽しみに♪
また配信終了後(1/9~)公式YouTubeでも公開されるそうなので、私はそちらを待ちたいと思います。どんな話が聞けるでしょうか。
それにしてもこの画像はとても可愛いですね。とても52歳とは思えない愛らしさですドキドキ