先週の公開初日に観てきました。映画

 

オール日本ロケ。

このご時世、外国人が電車に乗っているのは日常ですが、

フレーザー氏が俳優だと知らなくても、

大きくてハンサムな氏が目の前に座っていたらガン見だわ。目

 

 

2026年

かつて歯磨き粉のCMで一世を風靡したものの、近頃は世間から忘れ去られつつあるアメリカ人俳優フィリップ。

俳優業を細々と続けながら東京で暮らし、すっかり街になじんでいた。

そんなある日、フィリップはレンタル・ファミリー会社を経営する多田から仕事を依頼される。映画.comより


 

日本で働くアメリカ人俳優フィリップ。

仕事に行き詰っていた時、スカウトされたのがレンタル人材派遣会社。

多田の名刺には「レンタルファミリー」と書いてありましたが、

誰かに成りすまして演技するということで、「家族」とは限らないよう。

 

もちろん適任は演技のできる俳優。

白人男性を探していた多田にはフィリップはもってこいの人物だったのですグッド!

 

確かにフィリップの初仕事は騙したことにより皆が幸せになった。

でも2回目の親子の場合、子供を騙すので彼もためらいます。

私もそれはどうかな~?と思いました。汗

 

ひとつの仕事をずっと行っているのでは無く、

あちこち掛け持ちのようです。

他の2人の社員とも少しずつ信頼関係に。

 

でもフィリップは思うのです。

この仕事、人を助ける仕事では無く、傷つける仕事なのでははてなマーク

特にミアは「父親」と指切りげんまんまでしたんだよ~ショボーン

 

お人好しのフィリップは余計なお世話をしたことにより警察沙汰になりますが、

かえってこの出来事が、会社の社員たちの思いを変えた。

そういえば社長の愛妻と子供までがでビックリびっくり

 

柄本氏演じる喜久雄の里帰りはしんみりしました。

天草の風景が美しいビックリマーク

 

レンタルファミリーにより、

人が成功したり幸せになったりするのはいいことだと思うのですが、

流石に社長も、社員を守らなければと思いなおしたようです。

「謝罪の仕事はお断り」

これによって社員も働きやすくなるでしょう。ニコニコ

 

人の代理業、需要はありそうですが、

私の前に現れることは先ず無いと思います。

でもブレンダンが来てくれたら騙されたふりするかも汗

 

不倫夫たち以外はムカつく人も出てこないですし、

ホンワカした優しい作品でした。

エンドクレジットの始めの場面が素敵でした音譜

 

 

 

 

 

 

お天気が良かったので、

梅を見に犬の散歩がてら車で出かけてきました。車

こじんまりした梅園でした。

 

 
 

 

 

 

和田氏は900冊も本を出しているそうです。

そのうちの何冊かは読了。

全て年配者向きの書籍でした。

 

2月の読書メーター

読んだ本の数:6
読んだページ数:1584
ナイス数:124

60歳でリセットすべき100のこと60歳でリセットすべき100のこと感想
定年や子育てを卒業してからの暮らしの工夫。家族以外の人と話をする機会を持つことや、脳トレするより趣味に没頭した方がいいとか色々提案されていました。このご時世問題になっている高齢者の免許返上も否定されていました。その理由は意外でした。心配性の私がささった禅の言葉は「莫妄想」です。

読了日:02月28日 著者:和田秀樹


あの日、小林書店で。 (PHP文庫)あの日、小林書店で。 (PHP文庫)感想
昔は私の実家の近くにも街の本屋さんがありました。小学〇年生などの定期購読は配達してくれました。隣町にチェーン店が来て本屋のおばさんも高齢になり街の本屋は無くなりました。この本に登場する実在した尼崎の小林書店は2024年まで続いたそうで、それはオーナー、ご近所さん、支援する人たちの努力とアイディアの賜物でしょう。小林夫妻、本当に素敵なご夫婦です。

読了日:02月20日 著者:川上 徹也


しっぽのカルテしっぽのカルテ感想
信州の人里離れた別荘地の動物病院が舞台、そこで働く4人の女性、そして動物の飼い主と患畜の心温まる物語。とは言えDV夫やネグレクトの母、時代錯誤のおじさんなどムカッとする人たちも出てきます。テレビでよく見かけますがオウムは可愛いだけでなく賢い。でも長生きするので高齢者には新たに飼えません(汗)

読了日:02月16日 著者:村山 由佳


駐車場のねこ (文春文庫)駐車場のねこ (文春文庫)感想
先日直木賞を受賞された作家さん。私が読んだのは2019年版で単行本のタイトルは「スナック墓場」でした。どの短編に登場するのも人間味がある人たちばかり。ヤシさんが何者なのか想像を膨らませ、姉妹の思いやりにホッコリ。地域猫を世話する人たちも好き。そして断トツだったのはアラオさんを見守る商店街の人たちの連係プレーでした。素敵な短編でした。
読了日:02月14日 著者:嶋津 輝


吾も老の花吾も老の花感想
歳を取ると心身ともにあれもこれも著者とは同じことがたくさんありますが、後半の若かりき頃の旅行記を読むと、サラリーマン家庭とは全く違う環境で過ごされたことが分かります。お嬢様でした…
読了日:02月05日 著者:阿川 佐和子


リンボウ先生の文章術教室リンボウ先生の文章術教室感想
実際の講義の内容を文にまとめた本。物書きを生業にする人は生まれつきの才能があるとのこと。実は先生が20代の頃受講した事がありますが、未だにダメダメな文しか書けません…
読了日:02月04日 著者:林 望

読書メーター

Netflixで鑑賞PC

実話を基にしています。

私は未だに知らなかったことがたくさんあります。汗

 

 

2026年

第二次世界大戦の暗闇が一層増していく中で、ユダヤ人の命を救おうと立ち上がったひとりのスウェーデン人官僚がいた。思いがけず戦時の英雄となった人物の姿を描く、知られざる真実の物語。filmarksより

 

隣国たちがドイツに侵攻される中、

スウェーデンは中立国を守っていたそうです。

意外だったのは、スウェーデン人はヒトラーよりスターリンが嫌いということ。

 

エングゼルは難民申請を担当する法務局長

狭い地下事務室で同僚たちと仕事をしています。

 

ところが偶然耳にした隣国のユダヤ人の実情。

スウェーデンとして何かできないかと考えます。

救える見込みが低くても何とか救い出したい。

エングゼルは隣国のユダヤ人たちが次々逮捕され連行されるのを、

見て見ぬふりは出来なかったのです。

 

自国をナチスから守ろうとする事なかれ主義のお偉方たち。

一方、次々と戦略を立て自他国で働く官僚たちも巻き込み、

彼の作戦は紆余曲折を経て進みだします。

決まり事でがんじがらめにだったことを解きほぐす作戦がナイスです。グッド!

 

これまで観たユダヤ人関連の作品の中では、一番コミカルだったかも。

流れる音楽も暗くなくてポップです。音譜

法務局のメンバーもどことなく間が抜けていながら実行力がある人たち。

 

ドイツ在住やノルウェー在住の仲間たちと力を合わせる。

この実話はスウェーデンの官僚たちのチームの勝利です。

エングゼル一人では到底無理。

 

因みに最後には若かりし頃のハマーショルドも助太刀に。

彼は後に国連事務総長になりました。

 

国をあげてのユダヤ人救出作戦。

10万人のユダヤ人を救ったそうです。

 

主要キャストの方々はコメディ俳優が多かった。

それがこの作品をずっしり暗いものにならなかったの一因かも。

スウェーデン、〇KEAだけではなかったのね。グッド!

 

 

 

 

 

 

 

 

お笑い芸人のバカリズムが主演や脚本を務め、

2017年に放送された連続ドラマの劇場版。

 

 

2020年

憂鬱な月曜日の朝、銀行員OLの“私”は、眠気に耐えながらもメイクし、家を出る。満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で仲良しの同期マキと合流。職場に着くと、後輩のサエや入社8年目の小峰、10年目の酒木も加わり、いつものように更衣室で就業前のおしゃべりに花を咲かせ……映画.comから抜粋

 

実はドラマ版の存在を知らなくて、

映画版を観てから2017年のドラマ版を鑑賞しました。Netflix。

 

バカリズムはドラマ版では本名が出てきますが、

(ロッカーの名前が升野でした)

映画版では「私」で通します。

OL役なので私服も制服もスカートですが、

首から上はバカリズムそのままです(薄化粧はしているようです)

 

映画版では上司が違います。

副支店長のあだ名「J」の由来ニヤリ

課長に女性が登場。

 

銀行に限らず女子のロッカールームはこんなものだと思います。

話題は上司の悪口や誰かの噂話がメイン。

終業後は仲間たちとお茶を飲んだりご飯を食べたり。コーヒー

 

云十年前、私がOLだったころと彼女たちの話題もほぼ同じですが、

ジムは無かったのと、ラインスマホが無かった。汗

 

仲良しのOLたち、

やっぱり小峰様はカッコイイ。

そして新婦姿がメチャお綺麗。

紗英ちゃんはドラマ版より格段と可愛くなっていましたドキドキ

 

ゲストなのか、ソム・ウンギョン嬢も登場。

坂井真紀嬢ももったいないほどチョイ役。

 

ロッカールームでの女子たちの会話。

世の会社員の男性は見たくも聞きたくも無いかもガーン

 

最後の終わり方ですが、ドラマ版も同じです。

故に先にドラマ版を観たかたは知っていたのでしょうね。

私も直前の挙式の写真撮影の時、何となく気が付きました。

ドラマ版を観ていなくても全然大丈夫な劇場版です。

 

意外な発想が何とも新鮮で面白かったですが、ニコニコ

しいて言えば、

最後の男性がリュックからアスパラベーコンの印鑑入れを出してもらいたかった汗

 

 

 

 

レンタルDVD鑑賞CD

 

ブラジル映画で初めてのアカデミー賞オスカー受賞作品(国際長編映画賞)クラッカー

また、主演のフェルナンダ・トーレスは

南米人で初めてゴールデングローブ主演女優賞受賞。クラッカー

 

 

 

2024年

1971年ブラジルのリオデジャネイロ。軍事独裁政権に批判的だった元下院議員のルーベンス・パイバが、供述を求められて政府に連行され、そのまま行方不明となる。残された妻のエウニセは、5人の子どもを抱えながら夫が戻ってくることを信じて待つが、やがて彼女自身も拘束され、政権を批判する人物の告発を強要される。釈放された後、エウニセは軍事政権による横暴を暴くため、また夫の失踪の真相を求め、不屈の人生を送る。映画.comより

 

実話ベースで、作品に登場する息子マルセロの回想録が原作。

この時代ブラジルが軍事独裁政権だったことは全く知りませんでした汗

 

軍事政権は反体制派と疑われる人たちを、

片っ端から逮捕していたそうです。

ルーベンスは反対派ではありますが、武力行使するのではなく、

仲間を匿る行動が主だったようです。

 

この作品は軍事政権の深堀というよりは、

連れ去れ生死も分からなくなった夫の真相を求め、

長い年月、帰りを待つ家族の戦いの話。

 

とは言え、自ら拘束され周りの様子を見た妻エウニセは、

夫の死を早いうちに確信したようです。

でも政権は「逃亡」扱いで行方不明という状態。ダウン

 

エウニセは大黒柱がいない状態で、金銭的にも困り、

実家のあるサンパウロに引っ越します。

そこから25年後1996年に飛びます。

彼女は60歳半ば、弁護士として活躍。子供たちも独立。

息子マルセロは人気の作家になったようです。

 

そして彼女が長い間一番手に入れたかったものが届きます。

 

夫がいた時、家族で撮影したビデオテープを観るエウニセ。

ワンコと戯れ一番幸せだったころの家族の様子。

夫がいなくなっても彼女の方針で笑顔で写真撮影する親子。

 

その後2014年に飛びます。

エウニセは80代半ば、認知症のようです。

子供たちも髪や髭に白いものが混ざるようになりました。

 

この軍事政権時代、2万人が殺され数百人が行方不明になったそうです。

夫ルーベンスもそのうちの一人。

 

エウニセと家族の長い間の戦い、

そしてルーベンス自身も5人の子供たちを残して戻れなくなったのは、

さぞかし無念だったでしょう。

 

今でもどこかでこのような政権がありますが、

同じようなことをしていると思うと恐ろしいです。

 

ゴールデングローブ賞を受賞したフェルナンダ嬢ですが、

アカデミー賞オスカーでもおかしくないくらいの熱演でした。