子供の遊ぶ予定を組む。
これだけでこんなに疲弊するのは良くない。
そんな話し合いを子供たちとした。
長男は、ドタキャン家と遊びたいが、ドタキャン子と約束しても約束を忘れられるし、いつでも遊べるよと言われるが具体的な日にちを決めようとしても「わからない」と言われる、「後で連絡するね」と言われても連絡がこないため、実際は約束することができない、だからお母さんから連絡して。と言っていたけどそれも無理だということがよくわかった。
わたしが連絡してもなかなか連絡がとれないこと、一度約束をするのに数ヶ月かかることもある、約束しても忘れられる、ということを長年の実績であることをようやく理解してくれた。
長男は一言、「もうめんどくさい」と言った。
最近ではようやく遊んでも、ドタキャン家の子たちはスマホばかり見たいたりするし、ほかの友達も同日に招いていたりするため、付き合うことすら面倒だと思い始めたようだ。
ドタキャンママさんは、「お互いにあまり声を掛け合わないからなかなか遊べないね」と言うが、こちら側は連絡をしているしいつも返信待ちなのだが…。
実は最近も、遊ぶ約束をした。
最後のチャンス、と思い、いつなら遊べるか?を聞き、では、◯日に遊びにきてね、という話になった。
当日、「今日は遊べるのかな?」と連絡をしてみると、「ちょうどその日だけ予定が入っていた、いつなら遊べる?」と返ってきた。いつもこんな調子だ。多分、今回もドタキャンだろうと予想していたので期待していなかったのだが、予想通りすぎた。ドタキャン家の予定は突発的なものではなく、午前から午後まで決まっていた予定であろうものだった。
お昼前にこちらから連絡したら「今日は予定がある」と返信が来たが、この日に遊ぶことになったのはドタキャン家から指定された日にしたためである。それが、当日になって、ちょうどこの日だけ予定が入っていたから別日にしたい、とは…
遊びたくないのであれば、「予定が入っていたからごめんね」だけで済ませてくれたらそれでいい。そうすればこちらも察してフェードアウトしていくのに。
それなのに、「空いてる日ある?」と聞いてくるのだからますます訳がわからない…
長男に、「今日は予定があるから遊べないって。遊べる日ある?って聞かれたけどどうする?」と伝えると、「やっぱりね。もう期待してなかったから今回はもう遊ばなくていいや。だって相手からこの日なら遊べるっていって指定してたのに、この日だけ無理だった、って意味がわからない。どうせ約束したとしても意味がないと思うし、いまは遊びたい気持ちがなくなったから遊ばなくていい」とのこと。
夫はそのやりとりを見ていて「遊べるかどうかもわからない相手のために準備したり、予定を空けておいたり、楽しみに待っているのがもったいない」と言った。
当日朝から予定が入っていたのに、こちらから連絡するまでなんの連絡もなかった、ということは、連絡しなかったら連絡ナシドタキャンするつもりだったのか、約束したことすら忘れ去られていたかのどちらかだろう。どちらにしても不誠実ではないだろうか。
ドタキャン家との長年の付き合いから察するに、親しくなると扱いが雑になるタイプの方なのだと思う。
他の家と遊んだ話をよく聞いていたが、遊ぶつもりがなかったのに押しかけられて夕飯からお泊まりまで急に対応しなければならなくなった、とか、遊ぶ当日に、今日は遊べるのか?と連絡をすると、うちと遊ぶ約束していたのはわかっていたけど、相手にこの日じゃなければダメだと言われて断れなかったから遊べない、と言われることが多数あり…
我が家の優先度は低いんだろう、と思っていたが、一度遊びに行くとなかなか帰してもらえなかったりするのでどんな距離感でいたらいいのか悩ましかったのだが…
夫から、世の中には親しくなると軽く扱ってくる人もいる、と聞き腑に落ちた。
わたしは、親しくしてくれる相手には恩を感じるので、遊ぼう!と言われたら遊びたい!と感じるし、遊ぶ約束をしたらその日を楽しみにする。しかし、軽く扱ってしまう人は、「この人ならドタキャンしても大丈夫だろう」「この人なら何をしても怒らないでいてくれるだろう」とどんどん甘えが強くなる人がいるのだとか。。そういう人は他人の時間や労力を奪っていることに無自覚なので、こちら側が相手に期待しないという対応をして、親しくなりすぎないようにしたほうがいいのだとか。
確かに思い当たる節がいろいろあった。
それは我が家が困ると伝えても、「うちの子がこのあと大変になるから付き合って欲しい」とゴリ押しされていたな、とか。「めぇ子家なら大丈夫だろうなって思って」を枕詞のように付けていたりだとか。あまりにも扱いが雑すぎて、見かねたドタキャンパパが「そんな扱いされたらオレなら友達やめるわ…ちゃんとしなよ」とドタキャンママに苦言を呈していたこともあったが、ママはまったく意に介したようすはなかった。
無意識に軽んじられていたのだろう。
長男は、「ぼく、別にドタキャン家だけが友達ではないからなぁ…」と呟いたのも印象的だった。
それはわたしも同じだ。ドタキャンママさんだけしか仲良くしてる人がいないわけではない。
約束をする。
約束したことを守る。
ということは、たったそれだけだが信頼関係につながる行為なのだと思う。
ドタキャンする家と遊ぶ時のきまりを決めてみた。
・この日に遊びに来れないか?と日にちを指定して声をかけてみる。
・その日にOKが出て、遊べたら遊ぶ。無理なら別日の打診はしない(連絡がなかなかとれないため)。
・当日、連絡をしてみる。理由がどうあれ無理なら「また今度にしよう
」で終わらせる。ほかの日空いてる?など聞かれたとしても別日の提案にはのらない。
・向こうから◯日に遊べる?ときた時は、空いていて気分が乗ったら遊ぶ。
・向こうの家に遊びに行った際、知らない子がいたり、体調不良の子がいた場合は遊ばずに帰る。(遊びに行ったら高熱が出ている子がいたりする…)
シーズンに一度くらい遊べたらいいね、くらいの気持ちでいるように(実際はもっと遊べていないが)という話を伝えると、長男は「ただ普通に遊ぶ約束をして遊びたいだけなのにこんなに大変だし、最近はまともに遊べない日も多いから、遊ばなくなってももういいやって気分になってきた。一緒に遊んでもっと楽しい友達もいるし、何よりドタキャン家に友達だと思われてない気がするしね」となんともあっさりした考えだった。「それに、最近はドタキャン家のきょうだい喧嘩ばかりしていて、ぼくたちは喧嘩を止める役目になっててそういうのもちょっと面倒だなと思ってた」とのこと。
こんなに苦労して遊んでいるのはなぜか?というと、実はドタキャン家の方からドタキャン子には友達が長男しかいないから仲良くして欲しい、定期的に会って遊んで欲しい、ドタキャンきょうだいだけで過ごしているとずっと喧嘩ばかりしているので、それを止めて欲しい、と頼まれているからという部分もあった。
うちの子たちがドタキャンきょうだいをうまくコントロールし、殴り合いの大喧嘩にならないように立ち回ってくれているから、遊びに来てくれるほうが家の中が平和だと言われたこともある。
長男ももう6年生。おもちゃを取った、取られた!悪口言った!言われた!で喧嘩しているきょうだいの仲裁をしながら過ごすことに疲れを感じてしまうのも仕方ないのかもしれない。
なんにしても、相手に期待しない、相手に合わせすぎない、ということに気をつけて自分たちらしく過ごそうと思う。