はじめて恋人が出来たあの日から、
いつも私の恋愛には涙が取り憑いていた。
誠実に愛しても、
消費され捨てられる運命。
それでもいいって思ってた。
少しでも役に立てたなら、
付き合った意味はあったかなって。
別れたあと、
心の傷に涙が染みたけれど。
↑2016年の私。(傷心旅行)
「結婚」という言葉はタブーだった。
「結婚」と口にすれば相手は逃げていく。
"重い"と吐き捨てて。
そんな恋愛ばかりだったから、
今の彼と
「結婚」の2文字が
飛び交う現状が信じられなくて。
夢が叶う嬉しさと、
愛されている実感と、
捨てられることのない喜び。
天国みたいでフワフワしちゃう。
幸せに慣れていないから、
「何か災いが起きるんじゃないか...」
って怖くなるときもある。
幸せになるにも勇気が必要だ。
あらゆる恐怖や
不安に打ち勝つには、
結婚をゴールにしないこと。
ありきたりな言葉だけど
ふたりの通過点と捉えて
その先の目標をつくる。
【あたたかい家庭を築きたい】
私の小さい頃からの夢を実現させるには、
彼を世界一幸せな旦那さんにすること。
彼のとなりで一生笑ってること。
どんな仕事より大切な、私の使命。
𝑹𝒆𝒊𝒏𝒂