最近は、週末を楽しみに仕事をしている気がしますね。
早く休みが来ないかなぁ…何て月曜日が始まり、
水曜日には、あと2日…金曜日にはあと1時間…。
こんなことを思ってしまいます。
週末が自由になるわけではありません。
土曜日は、午後からお墓参りして、息子の英会話教室の送迎。
日曜日は、息子とちょっとドライブして、のんびりと過ごす。
息子との二人暮らしも、すっかり慣れてきましたね。
息子も中学生となり、親離れが始まりました。
自分の部屋にこもって、自分の時間を持ち始めた。
すると、当然、私にも自分の時間が…。
土曜日の午前中などの隙間時間。
愛車Harley に跨って、1〜3時間ほどの一人の時間。
走り出せば、
風、振動、エンジン音、風景…などなど
五感を使って、気分をリフレッシュ！
側から見れば、妻を喪った夫が
子供ほったらかしで好き勝手やっているようにみえるのかな？
きっと職場の人たちや友人も
私がいまだに落ち込むことがあるとは思っていないでしょう。
この時間に、
自分自身の心と向き合って、次へのステップを踏むわけです。
正直、一人で乗り越えるのって、
結構辛い…。
なんでもそうだけど、自分のことをわかってくれている人がいるっていうことが
一番の強みとなるわけです。
みんなが認めてくれなくても
たった一人、自分のことをわかってくれて、信じてくれれば…。
妻を喪って一番辛いところは、この部分です。
家事、息子のことなんていうのは
決して辛いとは思いません。
こんなことを一人になると考えるようになってきました。
息子の親離れもあり、
私自身、一人の時間が増えていくはず…。
息子が自立した後は…？
一人になった時に、壊れそうな心を支えてくれる人がいるのでしょうかね。
ほんの些細なことなんだろうけど
こういうことって、難しいことですね。
何をどうすればよいのか…。
やはり縁なんでしょうね。
人生100年時代。
残りの人生、この孤独に耐えられるのかな？