10.あなたはどんな勉強法をとられてますか？

今ではテレビやビデオ、はたまたコミックで
歴史を勉強する学生、


脳を刺激するには耳で聞くのが一番と言って
何でもオーディオタイプに変換して
耳で聞かないと気が済まない学生など、

一昔前にはちょっと思いつかない
新しい勉強法を取り入れている方
も多いかと思います。

でも、やはり受験（受験に限らないのですが）
といえばオーソドックスというか
昔から変わらない勉強法も忘れてはなりません。


具体的には

インプット

①教科書や参考書によく目を通す（出来れば音読で）

②教科書や参考書の中で、大事だと思う点を
自分なりの言葉でまとめ直す。

アウトプット

インプットだけではダメで

①問題集に挑戦


理解度をグッと深める発展型としてさらに
①先生になって生徒に教えるような気持ちで
学習した部分を説明（講義するような気持ちで）してみる。

②自分が出題者ならどんな問題を作るか考えて
実際作ってみる。

等


やはりこのオーソドックスな勉強法に
今の新しい勉強法を上手に組み合わせていくのがいいと
思うのですが、いかがでしょうか？

記憶力をアップする方法も勉強法の中に取り入れていけば効率は上がります。



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9.暗記型と理解型

勉強する科目には「暗記型」と「理解型」がある
と言われますが、
これはどちらに重点を置いているかという意味で、
完全に暗記型の科目とか反対に100%理解型の科目は
存在しません。
でも便宜上暗記型の科目と理解型の科目と分けてみましょう。

歴史や英語などは暗記型と言われ、
受験生は朝から晩までひたすら英単語、熟語、年号などを
覚えることに時間を費やしてます。

一方、数学や物理は典型的な理解型と言われますが、
それは基本的な情報を理解したら、
問題ごとに自分で考えて答えを見つけていかなければなりません。

でも、厳密には英語でもただ単に単語や熟語を
表面的に丸暗記しただけでは仲々生きた言葉としては
使えないでしょう。
単に暗記型ではダメなんです。
まあ、それでも受験といえば
どうしても覚える数が膨大でどうしても限られた時間で
かたっぱしから覚えることになるのですが、
ただ語学は暗記100%だと断定するのは危険です。

また歴史なども単に年号を覚えるだけの暗記に終始するのではなく、
どうしてこの時代にこのようなことが起きたのか、
を考えて見ることも本当は大切で、
やはり自分なりに解答を見つけていかなければならないのですが。

今日は少しまとまりのない話となりました。

ところで記憶力アップを目指している方は
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8.学習、復習そして反復勉強のコツ

「復習」は一度学習したことを再び学ぶこと。
復習することで古い記憶を脳から出し入れし、
記憶の量を増やしていっているわけですね。

せっかく苦労して覚えた内容でも
その後全く思い出すことがなければ
忘れてしまう可能性が大きいです。

でも、何度も何度も復習すれば
脳の中にその情報は長期記憶として
インプットされます。

復習のコツは最初はできるだけ頻繁に行い、
記憶が安定してきたなと思ったら、
復習の頻度を減らすといいですよ。

受験勉強って、模擬試験や問題集が
「記憶を呼び起こす」復習の役割を
果たしてくれているとも言えます。
ぜひ活用してください。

受験勉強でこの反復勉強は
英単語の暗記から新しい分野の学習まで
幅広く活用できますよ。

受験勉強の時間を効率的に使うためには
英単語とか熟語など短いものは電車の中で
グッと集中してイメージトレーニングで
覚えるのも効果が上がります。

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