実は私は、時間がある時にデパートの催事のお手伝いをしています。(衝撃告白をサラッとすみません(^^;;)
いわゆる"マネキン"というものです。
今回、お手伝いをさせて頂くメーカーさん、マネキンさんは自然体な方達でした。
お陰で、自然な形でお手伝いをする事が出来ました。
午前中、とある一人のオジサンが私に「車イスはある?」と尋ねてきました。
このイベント会場のことは分からず、催事会場のレジスタッフさんに聞きました。
すると、
「この近くには車イスは無いので、1階入口のインフォメーションの所に行ってください。その方がいいですよ。とお客様に伝えてください」と言われました。
その旨、お客様にお伝えました。
オジサン(お客様)は、「連れが足が疲れちゃったから車イスがあるといいなぁと思ったんだ。
と、そこには腰の曲がったオバさんが居て(おばぁちゃんという程、年取っているようにみえない)
オジサンは「仕方ないね。歩けるって言ってるから、歩いてみます」
私「ご用意出来ず申し訳ありません。運動になるかもしれません。お散歩だと思って歩いて見てください🙏」と伝えました。
数分後、近くから"ガラガラ"と音が聞こえ、「さっきの人、行っちゃった?!」
とお隣のマネキンさんがダッシュで車イスを持って来てくれました💨✨
「あそこにまだ居ます!」と伝え、車イスは無事に腰の曲がったオバさんの所へ届きました
良かったー✨と思うと同時に
"あ、これは怒られるパターンのやつだ。"
という思考が発生し、心の中が憂鬱になりました。
なんで?と思うかもしれませんが
私の頭の中はこんな感じでした。
↓
「車イスを持って来てくれた先輩マネキンさんに、"あんな風に言っちゃだめだよお客様なんだから。
すぐ近くの所に、車イスはある時はあるんだからそこを見なきゃだめだよ!"」と言われる。。。
更に、このマネキンさんが他のマネキンさんに
「あのこ、お客様に、"運動だと思って歩いて見てくださいって言ってたよ。"失礼な子ね。だから私が走って車イスを持って来たんだよ。全く。」
と陰口言われるんだろうな。
と、ここまで勝手に思考が働いていました。
いやだな。こわいな。
と憂鬱になっていたのです。
車イスを持って来てくれたマネキンさんに「さっきは、すみません、車イスをありがとうございました。この会場は経験が無く、あちらに車イスがあるのは分かりませんでした。」
とお伝えしたところ、マネキンさんは
「ありがとう!✨この階の入口の所に、たまに車椅子がある時があってね。行ってみたらあったからさ✨ありがとね」
と答えてくれました👀
私の勝手な思考とは真逆の答えでした。
「ありがとう!」と言ってもらえると思ってもなく、そしてそのマネキンさん自身も、私に"ありがとうございます。"と言ってもらえると思ってもなかったようでお互いに驚いていました。
驚きと共に私の中の観念が色々と見えました。。汗(⌒-⌒; )
観念とは、自分の中で勝手に抱いている"恐れや不安、恐怖やパターン"のことです。
ここで私の中にみえたのは
"女性の派閥"
"人の目"
です。
なんでそんな。と思うかもしれませんが
私は、美容学校を卒業して以来、美容師→リラクゼーションと、女性の職場に勤務してきました。
更に言うと、高校、美容学校と、ほぼ女性のみのクラス環境だったので、合わせると20年近く女性の中で過ごしてきているのです。
その中であった、女性の派閥、''あの人あんなこと言ってたよ。""あの時にこうするってありえないよね"と言われるような環境(社会人になって)に身を置いてきたので、体や脳に、それが染み付いているのです(^◇^;)
"間違ったことをしたら、怒られる"
''間違った事をしたら、陰口をいわれる"
"女性の集まりが怖い"
"女性の派閥が苦手"
↓
人の目が恐い
こういった観念や恐れが自分の中にあったのです
私が勝手に妄想をして怖がっていたのです。
その後、お昼休憩に入り、私は気持ちを整理するため、ノートにたくさん書きました。
色々と整理され、心の冷静さを取り戻しました。
「運動だと思って、お散歩がてら歩いて見てください」この言葉に、怒られると思っていた。(恐怖心)
↓
この言葉は失礼だったのではないか。(罪悪感)
↓
でも、私には腰の曲がったオバさんは、言う程、オバァちゃんには見えないし。実際に歩いていた。
連れのオジサンに甘えたい思いがあるオバさんなのでは?ごめんなさい、これ本音です。(モヤモヤ)
↓
相手を信じることって、なんでも"ハイハイ。"ってやってあげることじゃないよなぁ。😶
"頑張って歩けますよ✨少し運動になりますよ"って言ってあげること=歩けることを信じてる。=愛
なんじゃないかな。(少し気持ちが落ち着いた)
↓
マネキンさんが、他の人に私の陰口を言っていたら、"それはそれまでの人なんだ。私だって会場が初めてだし、レジの人に聞いてみるのが精一杯だった。でもきっとあのマネキンさんは、そんな人じゃない。ありがとうって言ってくれた。私はマネキンさんの事を信じる"(人の目が恐い思いと、信じたい思い=葛藤)
↓
"自分がなんであんな風に言ってしまったんだろう。"と自分を責めるのでは無く、"マネキンさんが、ご夫婦に車イスを届ける意味があったのではないか。見えないし視点からみて、そうする事が最善でそうなる必要があったのではないか。"とスラスラ出てきた。(落ち着いてきた)
↓
もし、次に同じことがあったら→近くの所に車イスがあるのを見てくる。→管理棟で聞いてくる→お客様には「大変申し訳ございません。1階のサービスカウンターまでお願いします。」と、余計な事は言わずに、出来ない事への謝罪と、事実を丁寧にお伝えする(落ち着いた)
と、こんな風に、起きた出来事とそれに対する自分の気持ちをノートに書き、整理したのです
正解、不正解はわかりませんが
自分が感じたり思ったりしたこと
インスピレーションを感じたことなどをジャッジでずに、"そうんなんだねそうなんだね"と受け入れて書き綴ったことで
最終的には落ち着き、冷静さを取り戻したのでした。
今までの私は、(お勤め時代)
起きた出来事に対して、"なんであんな風に言っちゃったんだろう。なんであれが出来なかったんだろう。ああすればよかった"
と自分を責めるパターンでした。
今回は、気持ちをノートに書いて、そう思ったこと、言ったことを否定せずに
何があってそう思ったのか、それを聞いてあげることにしました。
そのお陰で、気持ちを落ち着かせる事が出来ました。
午後は気持ちが落ち着いたので、また元気にお手伝いが出来ました。
毎回毎回、モヤモヤした度に、自分をみるって本当に大変だし、気にしないようにしてスルーすることも大切ですが
あまりにもモヤモヤした時は、こうして自分を見る方が冷静さを取り戻すのが早くて、エネルギーが必要ですが自分を見て良かったです
2024年は、自分を愛してあげる年
とペンキ画家ショーゲンさんが言っていました。
この出来事の後にしょーげんさんのこの動画を見たのですが、このノートに向き合うことは自分を愛することなんだな。と思いました。
皆さんも良ければノートに自分の気持ちを書いたりみたりしてみてください。
いろんな観念が炙り出されてきますよ。
そして私は、オーラソーマボトルを使っているせいもあり、観念がこうして現実に現れてやすいです。
どんな出来事でも自分を受け入れて、肯定して、愛してあげることが大切な2024年。
皆さんも、ノートを書いたり、オーラソーマボトルを使って見たり、ショーゲンさんのYouTubeをぜひ見てください。
ずっとずっと、生きやすい現実になってくると思います。自分を愛することが、現実を変えていくと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。
Healing Salon Asami(ヒーリング サロン アサミ)
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