春休み、公立中学に行ってきた② | 適応障害の娘

適応障害の娘

中2の娘はエニアグラムタイプ5研究家。ASDっぽいケドなんか違う。母が思うに多分ギフテッド。
中1夏休み明けに適応障害に。精神科受診、私立中学退学、公立中学への編入、フリースクールの日常など。

PTA会議室に案内されて

面談が始まりました。


学年主任、担任、娘、私の4人。

 

一通りのあいさつの後、

学年主任が面談シートを見ながら言いました。

 

『最近、○○(娘の名前)さんが

取り組んでいることなどを

お伺いできれば・・・』

 

『じつは

中高生が参加する

プログラミングのコンテストで

表彰状をいただきまして・・・』

 

学年主任

『それはスゴイですね!

どういった作品を作ったのですか?』

 

『○〇と□□を◆◆すると

× ×できる作品を作りました』

 

学年主任

『・・・それは

どういった風に役立てる・・・???

いや、どうしてそういうものを

創ろうと思ったの?』

 

『○〇と□□を××できると

△△な場合とかに便利だし

あと単純に面白いからです』

 

(↑大人にはまず無い発想です。

多分、子どもだからそうしたいと思う)

 

学年主任

『そっか~、

・・・あ、確かにでも

◆◆な場合とかに使えるかも、

って今ちょっと思いました、僕も。』

 

担任

『それはPC上で見れたりとか・・・するのかな?』

 

『はい、いちおう一般公開してるので

ネットさえ繋がれば

見れるはずです。』

 

そして学校にあった

教職員用のPCをお借りして

娘が自分の作品を見せました。

 

娘、

デモンストレーションしながら

『これは拡張機能を使って

#$%&#$%&#$%&・・・

Git hubで

#$%&#$%&#$%&・・・』

と説明します。


(↑○中等で

皆の前でプレゼンする機会が

あるので結構慣れてる)

 

学年主任と担任

『スゴい!』

と言いながらも半分、困惑。

どう質問したら良いのか

どう会話をつないだら良いのか

分からない、

といった様子でした。


娘、続けて

作品の元となっている

コーディング画面も披露しました。


『いちおうコレは

技術者の人とかから

フィードバックがもらえるかもしれないから

コレも見れるようにしてます。』

 

担任

『え?これ一人で作ったの?』

と絶句。

 

学年主任も

どう反応したら良いのか

分からないご様子。

 

(しばし沈黙・・・)


担任

『あのう、私、

全然こうゆうの分からないんですけど

拡張機能って何ですか?』


娘、淡々と

『拡張機能は〜

$%&#$を

&#$%&する為の機能で・・・』


でもその説明が

専門用語で全然分からないww

会話続かず。


学年主任

『ジットハブ?って何ですか?』


娘、淡々と

『あ、これはギットハブで〜、

$%&#$を

&#$%&する時に使います』


聞けば聞くほど分からないww

ワタシも分からないww

会話続かず。


学年主任

『・・・こういった作品が

他にもあったりするんですか?』

 

『はい、いくつか。

でも一般公開はしていないです。』

 

『○○に××の機能を加えて

ちょっとラクできるような感じにしたりとか

してるみたいです。』

 

学年主任

『はぁ~・・・

なんかこう、

自分の思った事を

カタチにできるのが

素晴らしいですよね!

そういう技術があるっていう』

と絞り出すように言い、

なんとか場の空気を取りまとめました。


『娘が最近取り組んでいる事』は

公立中学の先生方を圧倒するに

充分過ぎる内容のようでした。