サブタイトル
韓国人、やめてそれ2
ボンジュール
韓国で息をしております。
麗しきマダムのそば子です
前回のブログで告知した通り、
ちょっとしたトラブルと言うか、
ヒヤヒヤしたお話です。
聞いておくれよ。
ある日私は、
知人の韓国人のお姉さんと
某コーヒーショップで待ち合わせしていたんです。
当初、店内に客は私と、カウンターにカップル。
そこへ男性二人が入ってきました。
男性二人は
韓国人🇰🇷のパク(仮名)さん
日本人🇯🇵の田中(仮名)
席につくや否や、
🇰🇷韓国人のパクさんが
韓国や韓国人への不満
恐らく仕事関係者についての不満
などを大声で
「日本語で」
喋っていました。
パクさんは日本語がお上手ではありましたけども、
雰囲気も韓国人
所謂、
話し方も韓国人の特徴的な発音や言い回しでしたし、
何より
「同じ韓国人として恥ずかしい」
と言っていたので
韓国人なのは間違いないでしょう。
一方でどう見ても日本人な田中🇯🇵、
(全く韓国語は話せなさそう)
「まぁ、そのぉ、まぁまぁパクさん、
ゴニョゴニョゴニョゴニョ
ご飯とか美味しいし…」
声ちっさ。
田中ぁ、
わかるよわかる。
パクさん声でかいの気になるよね?
一度田中とチラッと目が合いました。
お互いそらしました。
パク🇰🇷さんの方は
続けて大声で、
カフェのコーヒーの味まで文句を言います。
え、朴さんと同じタットゥッタンアメリカノ、
普通に美味しく頂いているんだが?
と私はほんの少しだけ悲しくなりました。
そしてパクさんと田中は
ものの数分でバタバタっと店を出て行きました。
田中は終始アワアワプルプルしていて
なんか可哀想でした。
パクさんと田中が出て行った直後の
カップルの会話、
女性チャギヤ「オッパァ、もしかしてあの人たち、韓国の事を悪く言ってた?」
男オパ「うんそうだね。かなり見下した事を言っていたね」
チャギヤ「でも、日本人だった?」
オパ「発音も雰囲気も完全日本人だったよ」
(そば子心の声:違う違う違う違うちg )
オパ「俺は、韓国人か日本人かは見た目だけでほぼわかるよ」
(そば子:わかってななああああイァア泣)
チャギヤ「そっかぁ…」
オパ「俺はこれまで日本の事をそんな風に言ったことはないけど、日本人は結構韓国を悪く言う人は多いんだね。残念だけどね」
チャギヤ「ふぅん…」
オパ「どの国も嫌な奴はいるけど、わざわざウリナラ(我が国)に来てウリナラの事を悪くいうやつはなんとかかんとか」
男性オパは彼女さんに対してだけではなく、
近くに一人寂しく座っているオバサン(←私)に対しても、
先程のパク&田中の会話内容をシェアしてくれている感じでした。
優しい青年です。
男性オパは日本語を勉強されているようでした。
(しかし、パクさんの韓国訛りを理解する水準ではなく。)
続けて、
オパ「日本のなんとかかんとかかんとか」
私、語学力と聴力の欠如で聞き取れず。
しかしながら日本の何かに対して少し不満を言っているようでした。
これは仕方がないと思いました。
すごく嫌な言葉を聞いた後だもん。
それに愛する彼女チャギヤの前だし、
ちょっと威勢をはりたい気持ちはわかります。
これは全く
傷つきはしませんでした。
私も日韓両方の愚痴を言いまくっております。
ごめんなさいミアナムニダ
若い二人に幸あれ。
お姉さんから、
「そろそろ到着する〜」
とメッセージが来たので店を出ようとしたその時です。
「そば子ちゃ〜ん(日本人ぽい名前)
ごめ〜ん、おつかれ〜
待ったでしょ〜」(日本語)
カップル、
「エ…」
私
「アババババババ」
せっかく(!?)
何事もなかったかのように店を去ろうとした時に
タイミング!
いきなり登場したお姉さん。
お姉さんは韓国人だけど日本語もペラペラなんです。
もちろん韓国語もペラペラです。
お姉さん、
「あれ!?
何かあったの?
すごく表情が悪い!?
大丈夫!?」
↑これは韓国語で言うわけです。
私の顔色が悪いのはもとからです。
そして、ある意味お姉さんのせいです。
カップルの方を見ないようにしたけど、
少し焦っているのが伝わってきました。
女性の方が
「オッパ、オッパ、ねぇ!あの方(私)も日本人だよ。」
的な事をヒソヒソ言っていました。
ごめん、オバサン、たまたま日本人でゴメン!
困らせてゴメエエエン‼️
続きます。
そばーこ