
う〜〜ん
我ながら
呆れるくらい
出来事は違えど…
感じる事は違えど…
泣いている自分 

いつも、そうだ
いつから、そうだろうか
いわゆる
『大人』
になってからの方が私は泣いてばかり
『子供』はできなくても許されるから
『大人』は責任があるから
少しでも何かを言えば
『甘い考え』
と言われる
少しでも助けてと言えば
『いつまでも甘えられないから頑張って』
と言われる
そう言われる私を…
同僚や後輩は
『上司に認めてもらっている』
『出来ると思われているから』
と羨ましがる
子供の時もそうだ
私より先に姉が泣く
私より先に姉が辛いと言う
私より先に姉が親を責める
私は
泣けなくなる
辛いと言えなくなる
責めることができなくなる
『1人で頑張らないといけないんだ』
と思う
そんな私を
母は
親戚は
『あの子は大丈夫』
と勝手に安心している
小学生の時
中学生の時
転校をした
転校をした初日に父が亡くなった
忌引きで休み
学校に通い出した
どうしても行きたくない日があった
初めて
学校に行くふりをして
学校とは反対方向に歩いて行った
もちろん
すぐにバレた
翌日、担任に呼ばれた
『お父さんが亡くなったのが理由?』
と言われた
この先生は何を言っているんだろう?
そう思いながら泣けてきた
そうだね
父親が亡くなったんだよ
悲しいよ
当たり前だよ
他の子はそれが理由で休むのが『普通』なのかな?
すでに
父と母は離婚していて父には何年も会っていなかった
『会いたければ会える』
から
『会おうと思っても会えない』
に
変わっただけ
姉が父に会いに行くと母が悲しげな顔をする
だから
私は
父に会いに行かなかった
虫の知らせ??
姉に誘われて
『今回は会いに行ってみようかな?』
と思った
その数日後に父が亡くなった
『だから、会いに行こうと思ったのかな?』
お通夜でも
お葬式でも
ずっと
ぼんやり考えていた
それよりも
もっと考えていたこと
『1日しか行っていない学校に行きづらいな』
と…
けれど
学校の子たちは1日きて来なくなった転校生の私に優しかった
そう
私が学校に行きたくなかったのは
父を亡くした悲しみでもない
学校に馴染めないからでもない
その日の数学の授業で私があてられるであろう
問題が解けなかったから
何回も
何回も
教科書を
参考書を
調べて
調べて
考えたけど解けない
『前の学校で習っていないから解けませんでした』
とは言えない
今の私と一緒だ
「だって」
「でも」
が言えない
できない自分が情けない
言えない代わりに涙が溢れてくる
そんな風に泣いてしまう自分に
更に泣けてくる
社会人になってすぐに
私はカウンセリングを受けに行ってみた
『私っておかしいのかな?』
『よく聞く育て直しとか必要なのかな?』
この時は
自分が
カウンセラーやセラピストになろう
とは思っていなかった
学校の授業や本で読むくらいの知識
それと、まったく同じ事しか言われなかった
期待外れ
で
心に響かない
だから
私は
あげたいと思う
この世の中は優しい
と…
答えは自分の中にある
と…
子供の頃の自分を思い出し
「明日も忙しいだろうなぁ」
と思いつつ
なんとなく
夜更かしするのも変わらない私でした

