クリスマスも終わり師走に向けて慌ただしいけどお休み前の楽しい日々
でも今年は出産以外の初めての入院、初めての手術、術後の顔面まひ・・腫瘍の悪性の可能性・・
この時期なかなかナーバスになっていました1人の時はずっと涙ポロポロ・・
子供を捕まえては抱きついたりしていました
N先生
「CT画像これね、ちょっと詳細に取ったけどね、ぐーっとこっちに大きくなってて6センチよりも大きいと思う。手術の仕方はね、首のしわの線に沿って横に切って取り出すんよ。昔は顎を割って取り出したりした時代もあったけどね、今はそこまでしなくてだいじょうぶ」
あれ?耳からS字に切るんじゃ ←これは耳下腺腫瘍の切り方だったみたいで、この時点でまだ副咽頭間隙腫瘍と気付かず
「自己疾患もないしね、血液検査や心電図も異常ないし、早めに取った方がいいから手術予約しましょう。いつなら行けそう?」
N先生、自身の携帯画面を見る。お孫さん達の写真の壁紙が見えて、なんだかホッとした
「場所はね、ここじゃなくて、少し離れたこの大学病院系列のがん研究センターにしましょう。そこの方が設備が整ってるから」
2月頭に対応しないといけない仕事があって、旦那も1週間ぐらい出張なので、その後なら
「じゃ、2月中旬ね!この日だったら僕もずっと研究センターにいる曜日だから、手術後何かあってもだいじょうぶあくまで念のためだけどね」
念のためがあるんだ・・と思いつつ、診察終了。
入院の説明を聞きに別の部屋へ。
次は2月に入って術前のコロナ検査と全身麻酔の説明とのこと。
あっという間に色々決まって会社に報告したり休暇の手続きしたりとバタバタしていましたが、この頃はバタバタしてる方が気が楽でした