秀家と豪姫 | 八丈島フィルムコミッションブログ

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こんにちは。
八丈島フィルムコミッションです。
 

 

今日は、南原千畳敷にある、「秀家と豪姫」の碑の紹介です。
度々、撮影場所になっています。
今年は、10月と11月に放送された、「ニッポン島旅」でも、
夕景時に、この場所で撮影していただきました。
 

さて、「宇喜多秀家」という人物を、皆さんは、ご存知ですか?
実は・・・私、八丈島に移住するまで、全く知りませんでしたアセアセ
今回、当FCに入社したのをきっかけに、改めて、「宇喜多秀家」について、勉強し始めましたメモ

 


「秀家と豪姫」の碑が、南原千畳敷に建立された当時、

 

「秀家と豪姫は、夫婦だったらしい・・・」

「秀家は、岡山県の方位に向いて、建っているらしい・・・」

 

という噂を聞いた覚えがありました。

今回、少しずつ勉強していく中で、噂で聞いていたことなどが、

「あ、こういうことだったのか!」と、点と点が、線になりかけています。

 

愛する奥様(豪姫)と離れ離れになり、約50年もの間、八丈島で人生を終えるまで、秀家は、何を思い、何を糧として、生きていたのだろう・・・

 

もし、私が、秀家と同じ立場だったら・・・

「私は・・・耐えられないな・・・」と、思いますタラー

 

さて、「秀家と豪姫」の碑の反対側に振り替えると・・・
悠々とそびえる、八丈小島。
八丈島を代表する、夕日スポットですよね。
 
ここ最近は、ずっと天候に恵まれているので、毎日の夕焼け&夕日タイムになると、とても素晴らしい景色が見られます。
 
水平線に沈む夕日を眺めながら、リラックスできるのも、八丈島だからできる特権ですねキラキラ
 
秀家は、この島で過ごしていた当時、水平線に沈む夕日を眺めながら、豪姫を想っていたのかな・・・。