Hunter Killer | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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この日見た映画はイギリス映画だが、ロシア海軍とアメリカ海軍の衝突を描いている。
Hunter Killer
アメリカの潜水艦がロシアから攻撃を受け行方不明となる。
報復?も含めて潜水艦アーカンソーが出撃するが。
ロシアでクーデターが起こり、大統領は捕らえられ軍部が実権をにぎってしまう。本来のロシア海軍の艦長がアーカンソーに保護され?、大統領の救出作戦を始めるが、ロシア海軍の戦艦と対峙し、アーカンソーは危機的状況に陥る。対峙する戦艦の元艦長は保護している艦長であり、戦艦の乗組員たちに呼びかける。今の艦長はクーデターで割って入ってきた艦長で、乗組員たちは直接指導されたことも、信頼関係もない。艦長の攻撃命令を無視する。業を煮やしたクーデター派のロシア軍は地上からアーカンソーへの攻撃巡航ミサイル攻撃を始めるが、それを救うのは。
この映画は軍人としての誇りをテーマとしているように感じる。軍人の使命は戦争回避だ。
さすが007を生んだイギリス映画と思えるリアル感。
それに、潜水艦の中だけのドラマなら中だるみもあるが、地上戦のシーンがかなりあり、飽きさせない。