Arlington Road | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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日々思うこと、昔話、いろいろ綴ります。


この日見た映画も理不尽すぎる!
昨日の白人至上主義者の映画にも引けをとらない!
Arlington Road

隣人の息子を助けたことから始まる悲劇。
それまで道を挟んで向かい側の居住者の名前や家族構成すら知らなかった。
近所付き合いは大切なのか。
息子を助けたことから家族ぐるみの付き合いが始まるが、その隣人が名前を変えており疑問を抱く主人公。
調べていくとテロリストであった。
しかし、今は改心して普通に家庭を持ち暮らしている。主人公の今の内縁の妻?が突然の事故死したときにも寄り添ってくれ、いらぬ詮索を後悔していた。
しかし、すべて、テロリストの隣人の策略であった。
子供の身柄も捕られ、亡くした元妻が勤めていたFBIの知人にも信じてもらえない。
こういう映画は、ラストギリギリで、大逆転して主人公がハッピーエンドで終わるパターンが多いが、違う!!
テロリストに仕立てられた主人公が
FBIの建物爆破で死んでしまう。
あまりにも理不尽。
マスコミも主人公がテロリストであると断定。
何もなかったように生きてゆく本当のテロリスト。
こういう事って現実社会にもあるだろうね。テロとか大きな犯罪でなくても。