The Hunger Games: Mockingjay - Part 2 | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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この日見た映画は、ハンガーゲームシリーズ第四弾。
The Hunger Games: Mockingjay - Part 2
2時間半超え!
13区の反政府組織の首相が、スノーの独裁体制を転覆させる。
キャピトル以外の地区はスノーの独裁体制に虐げられている人々が多い。13区を中心に反政府組織が膨れ上がる。反政府の象徴とされる主人公であるが、スノー暗殺のためにキャピトルへ侵入する。これを13区の首相が利用して内戦を終結させ、自らが大統領となることを目論む。
反乱軍が大統領府に押し寄せる場面はかなり悲惨。
スノーは処刑されることになるが、新政府の大統領は他の戦犯への見せしめとしてキャピトルの子供や若者たちによるハンガーゲームを行おうとする異常さ。13区の首相の権力欲の為に主人公たちはゲームの駒にされていたようなもの。
現実社会でも経営者や同族企業のオーナーの為に駒にされる従業員をイメージしてしまう。
スノーの処刑場面、予想していた事が起こった。話の流れからすればそうなるだろうとわかっしまう事が残念。
しかし第一作から10時間に及ぶ壮大な物語は面白かった。