Sniper:Ghost Shooter | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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日々思うこと、昔話、いろいろ綴ります。


その夜見た映画は、
山猫は眠らないシリーズ6
毎回、何で山猫やねん!!
Sniper:Ghost Shooter
オープニングの中東でのアメリカ人人質を処刑するシーンは、ニュース映像でみたようなリアルなものであった。処刑を実行する者が少年で、狙撃を躊躇して失敗してしまう。
殺された人質。しかし、狙撃手にとっては仕事上の一つの失敗であって、敵側であろうと助ける側であろうと殺してしまうことはそんなに気にならない感じも。実際もそうなのだろう。
メインストーリーはジョージアからヨーロッパへつながるパイプラインを狙う組織の首領?狙撃手?を射殺すること。
利権をもつオーストリアの有力者もまんまと殺されてしまう。
反政府?テロリスト側もハイテクを駆使しているのも現実なのだろう。
狙撃手はターゲットを殺すことが仕事、その後の軍事的、政治的な始末は関係ない。
海兵隊や多国籍軍から集められた狙撃手たち。逆に狙われるケースもあるようだ。
なかなか面白かったが、ラストはあっさりしすぎな感も。