はいさいぐすーよーちゅうがなびらっハイビスカス

(皆さんこんにちは、いかがおすごしでしょうか)

 

今日はタイトルにある「楊姓門中」について龍

楊姓門中=ヨウセイムンチュウと読みます



元々、県外で長い間生活していたワタクシは

将来、沖縄にUターンするタイミングを決めていたのですがその最後の一押しをしてくれたのが

「琉球歴史」でしたニコニコ

 

どういうことかというと

県外生活している頃、沖縄出身者なので

当然ながら沖縄のことは好きだったのですが

「沖縄の歴史」については無関心でしたガーン

 

戦前・戦後のことは義務教育で触れるので

一般的なことは理解していましたが

 

その以前の歴史「琉球国」については

存在すら知りませんでしたびっくり

※「琉球王国」で認知されていますが本来は「琉球国」が正しいようです

諸説ありますが、琉球国が「琉球処分」となった後に「琉球王国」の名称として

認知されていったようです

 

沖縄にUターンをする数年前から

年に数回、沖縄を訪れ沖縄本島全域を行き来し

沖縄の住居地を決めるための情報収集をしていたのですが車

 

その時、車の中から偶然に目に入った鳥居が

妙に気になりその先を行くと神社のような建物があったのです。



ちょうどその頃、「熊野神社」がマイブームで

県外の熊野神社を巡っていました絵馬

 

鳥居の中に吸い込まれるように入って行ったのは

日頃、熊野神社を参拝させていただいているため

鳥居に親近感が湧いたのかもしれません(笑)

 

その神社と思われるところで参拝を終えた後、

親戚と会い、その鳥居の話をしたところ

「そこは、琉球王国の歴代王を祀っているところだよ」と説明されたのですびっくり


琉球王国 第一尚氏王統の歴代王が祀られている

 

当時、「琉球王国」というものを知らなかったので

「へー、そうなんだ」と聞き流す程度で会話が終わりましたキョロキョロ

 

しかし、そのことがきっかけで

今では時間さえあれば「琉球歴史」を調べ

実際にその地へ足を運ぶなどしています。

 

同時に自らのルーツが猛烈に気になり始め

自分のルーツ(先祖)を調べるようになったのですウインク

 

親戚との話の中で出てきた「歴代王」という

ワードが気になりすぎて、現在に至るまで琉球歴史を自己学習しています看板持ち

 

その中で登場した「楊姓門中」という存在。

結論から言うと「琉球国王の血を引く一族」ということになります。

これがワタクシのルーツです。

 

楊姓門中とは

 

琉球王朝、第二尚氏王統にて

琉球国王・尚真王、尚清王の三司官として

任務を果たした山内昌信を祖とする門中である。

 

山内昌信の父は第二尚氏初代王・尚円王、母は北谷平安山村金満(北谷ノロ)

との伝承である。

 

と、なんとご先祖様を辿ると琉球王国の王様になるわけです(笑)


琉球王国第二尚氏王統 初代国王 尚円王


門中の事務所が首里にある

首里城から徒歩圏内

 

大人になってから初めて知る事実に驚くと共に

感謝に満ちた思いです照れ

 

引き続き、琉球の歴史を学び続き

琉球歴史マニアを目指します(笑)

 

そして・・・

少し前にわかった新事実。

 

琉球王国には第一尚氏王統と第二尚氏王統の時代があったのですが

楊姓門中の祖である尚円王は第二尚氏王統の初代王。

 

その前に第一尚氏王統があったのですが

ワタクシには第一尚氏の血も流れているようですびっくり

 

この件については

また次回、お話しますウインク

 

それでは、またやーさい!

(またね)