こんにちは。


紺道ゆかりですブーケ2



今日は曇りで空が白いです。時より日が差し込みますねビックリマーク



睡眠に対する薬への依存について記事にしたいと思います。


以外と多い薬への依存。

薬を飲むことにより安心感を得て眠りにつく習慣。

睡眠薬が無いと眠れないと思い込んでおり、薬の処方を先生から制限された事で更に眠れないと思い込み眠れずストレスが増えてしまっていたのでした。

そして、眠れない日々が続きイライラされていたのです。

完全に薬に頼っており

もっとも大切な自分の心と向き合っていなかったのです。


話を聴くと本当は薬が問題ではなく、日々の出来事による心への重圧(悩みによる心配や不安)から目をそむけて、薬に頼ってしまっているという現実が見えてきました。


確かに、薬を飲むことで安心を得られるかもしれません。

それにより眠ることも出来るでしょう。

しかし、薬には副作用もありますし、飲みなれてくると効果も薄れたように感じて同じ薬の量をふやしたり、もっと強い効果のある別の薬に変えたりとエスカレートして依存性が強まる傾向をお見受けします。


つまり、当事者の方は薬を飲むという選択肢だけだったんですね。


心理療法や相談援助による悩みの解消、感情(不安や心配の緩和・解消)の効果やそのような手段を知らなかったのです。


お話を聴くことにより、自己開示(心を開く)が進み本人は悩み(問題)を意識していたけれど、平気なふりをしていた。気丈な振りをしていたという思いに向き合うことが出来たのです。

それにより、当事者の気持ちに大きな変化がありました。

その悩みを話したことにより、自分の気持ちと向き合い本人自身で整理することができましたブーケ2

そして、不安や心配な気持ちが減少して安心感が高まったのです。

そして、薬を減らし併用しながら少しづつ眠れるようになりました。



睡眠薬に関しては

内面に向き合うことにより、薬に対する依存性も少しずつ低下していくこともあります。

(注意:もちろん、疾患によっては薬との併用も大切です。)




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