掲載にあたり本人の同意を得ております。
対面カウンセリング 女性Nさん(介護職/30代)
(相談内容)
4/11(火)18:45分頃 職場でタイムカードの置いてある事務所へ
「お疲れさまです」と言いながら部屋に入った。
介護士が2人いて、二人とも挨拶をしてくれた。
タイムカードを押し終わり、帰り間際に「お先にに失礼します」と
声をかけて帰ったとき、①一人の介護士は挨拶もなく無視されて
不安に感じた。
カウンセラーより状況を詳しく確認
無視をした一人の介護士は自分のデスクに座り、
右側に置いてあるテレビを肘をついて横を向いて見ていた。
私(Nさん)が出て行く入り口は左側にあり介護士は背を向けた状態だった。
カウンセラーより今回の出来事は初めてですか?
以前にも同じような事がありましたか?
今回で2回目です。
カウンセラーよりNさんが①の時思ったこと
お気持ちの確認
Nさん
「無視された」 90% 「不安」 70% 「心配」50%
「嫌われてる」 50% 「不安」 50%
「残業したのが悪かったのかもしれない」 80% 「不安」 70%
「その日は地震だったのでニュースを見ていたのかもしれない」 30%
カウンセラーよりその時の体調を確認
Nさん
体調の変化はなし
カウンセラーより質問
完全に無視された訳ではなく
介護士はお疲れ様と挨拶を返してくれたことはどのように思いますか?
そういえば完全無視では無かったですけど、普通は全部返事するものだと思います。
でも、お疲れ様の挨拶はしてくれました・・・。
この時点でNさんの無視されたという思いに変化がありました。
カウンセラーより質問
「上司ならこの出来事に対して何と言ってくれると思いますか?」
Nさん
「結構大きな地震だったからニュースに夢中だったのかも」 60%
「お疲れさまは言ってくれたから気にしなくていいと思うよ」 70%
「聞こえなかったのかもしれないよ」 40%
「お疲れさまは言ってくれたから気にしなくていいと思うよ」をNさんは70%信じることが出来ました。
新たな考えを強く信じたときNさんのお気持ちは
「不安」 70%→30%
「心配」 50%→20%に変化しました。
Nさんの不安や心配なお気持ちが解消され嬉しく思います
その時は気持ち・感情が先だち出来事の状況を見つめることが出来ないこともありますが、
カウンセラーが状況を詳しく聴くことにより事実を思い返すことができます。
そして、出来事を見つめなおすことによりお気持ちも変化しました。
ご相談いただき本当にありがとうございました
一人でも多くの方が心豊かに自分らしさを大切に日々を過ごせることを心より願います
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