施設ではよくある利用者さん(お世話される側)のトイレの失敗。
年を重ねて老いても
自分の出来ることは自分でやりたいと思う利用者さん。
その思いとは裏腹に不自由になっていく体(老い)と記憶(認知症)の中で
失敗しながらも自分でトイレをしようとする利用者さん達。
中には本人に羞恥心があり、トイレを失敗することを恥ずかしく思ったり
汚れた服を介護士に洗濯してもらうのは申し訳ないと思う気持ちを抱いている方がいます。
そんな時は、「大丈夫」と声をかけてあげてください。
認知が入っているから何も分らないということはなく本人が何も言わなくても
聞いてあげると気持ちや思いを表現する方がいらっしゃいます。
お世話をすればそれでいいという事ではなく、気持ちを理解し共感することを
忘れないで欲しいのです
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