掲載にあたり本人の同意を得ております。
電話相談
男性(20代)Sさん
相談内容:タバコが止められない自分にジレンマを感じる。
(自分の体(肺)が心配)
2/20(日)の夕方18時ごろ
自宅キッチンの換気扇の下でタバコを吸いながら
携帯電話で元同僚と15分程電話で話をしていた。
電話を切ってすぐ喉が気持ち悪いと思ったと
同時にタバコを3本吸っていた事に気がつき
タバコを止められない自分にジレンマを感じた。
相談内容を詳しく聞くことで、
無意識に3本のタバコを吸っていたことに気づかれ
この時点でSさんの気持ちに変化がありました。
その時
Sさんは下記のように思われました。
・タバコを吸いすぎた 30%
・体に悪いと思った 50%
・お金が勿体無い 40%
体に悪いと思った 50%
↓
その理由は
平日、週に2・3回走っている。
また、週末(金)21時~23時までサッカーをやっており
サッカーは練習や試合などハードなので肺に影響があると思い心配した。
タバコは運動能力を上げるのに差し支えがあると思いタバコを止められなかったらどうしょうという不安を感じた。
この時のSさんのお気持ちは
心配 40%
不安 50%
後輩に相談されたら何と答えますか?という問いに
Sさんの新たな考えは下記
①がんばって止めたらと柔らかく言う 10%
②少しずつ減らすところから始めてみればと言う 50%
例えば、1日20本吸うなら10%の2本を減らして1日18本にする
1ヶ月10%達成できたら、翌月は20%→30%として本数を減らしていく
③吸いたい時にはガムを食べろと言う 20%
②を強くSさんの中で信じてみたとき
Sさんのお気持ちは
気が楽になり安心感が40%でてきました。
当初
心配 40%→30%
不安 50%→20%に変化しました。
行動の面では
②を実行してみる 50%
無理せず、少しずつ自分の取り組めることから
始めることが大切ですね
一人でも多くの方が心豊かに自分らしさを大切に日々を過ごせることを心より願います
カウンセリングご希望の方はコチラ をご覧ください