こんばんは



③からの続きです。


無事、お昼を食べられたことに感謝しつつ
バスで、最終目的地へと向かいます。


途中、運転手さんが差し入れに、と
チーズケーキを全員分買ってくださいました。

さりげなく粋なことをされるので素敵でした。


幻想的です。

玉置神社。
熊野三山の奥の院、といわれてます。

朝からの緊張は少し緩みましたが
まだまだ、気を抜けません。

なんとか、雨は降らずでした。




令和の大改修をされるそうです。
  



素晴らしい木々。




三柱神社。
神様からのお言葉をお伝えしました。

小雨が降りましたが
玉石社まで、皆様とご一緒に行きました。

山頂へは、ご希望のかたのみ登りました。



個々のペースで登り
登ったかたは、無事に玉置山山頂へ。
(撮っていただいたお写真です)


帰り道、身体が軽くなり
ふだん走ることはないのに
皆様より先に、小走りでおりていきます。
足が勝手に動くので
ひとりで、笑ってしまうほどでした。


すると、突然
「もう、そなたが案ずることはない。
これから後は、その者の性根次第よ」と…

考えさせられるお言葉でした。


そして、駐車場で
山頂に行かずに戻られたかたがたと合流し
玉置神社をあとにしました。


初めての宿泊リトリートは
まさかの出来事はありましたが

無事、天王寺に戻ってくることができました。


熊野三山、しかも今回は初めて
過去→現在→未来、とおまいりしたことで

過去からのさまざまなものが
あぶり出された結果

霊障や生霊を引き寄せ
マイナスのエネルギーが放出されました。


無事に帰れたのは、ある意味奇跡でした。


帰阪後、皆様からのお問い合わせに
7日間連日連夜、対応に追われたのも事実です。


何かしら、出来事が起きた時に

誰かのせいにする、というのは簡単ですし
自分は悪くない、と思うのも自由です。


ただ、そのなかで
本当にしてはいけないことは


悪口を言うこと
執着すること

波動が下がり
低くなるだけです


容姿や話しかた、態度について
本人に言えないことを、陰で言うことや

ご内密に、と
話した相手に口止めするのも、同じです。


生きていくうえで
心の澱(おり)は出るものです。

今回、私自身にも
原因があったのかと内省しました。

確かに、数点気づいていたことはありました。

ただ、個人の自由ですし
言う必要のないことと思い、黙ってました。

『雄弁は銀、沈黙は金』と思うからです。

そうではないこともある、とわかり
今回の熊野は、本当に学びでした。


タイトルの
『克己復礼を以て仁となす』の意味は


自分の欲望に打ち勝ち
礼儀正しくすることに立ち戻る姿勢が
仁である


仁とは、思いやり、慈しみであり
『愛』とも言えると思います。


謙虚と感謝を忘れず
私は、私の信じる道を進んでいきます。


ご参加くださった皆様に
心より、感謝申し上げます。



読んでくださり、ありがとうございます。


ではまた


ねね