米大統領警護隊(シークレットサービス)に強まる批判 トランプ氏銃撃阻止失敗。 | Takayukiのブログ

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【先週末まで米市場と本日日本市場】
《先週末》
NYダウ40,000㌦(△247)△0.62%
NASDAQ18,398㌦(△115)△0.63%
WTI原油先物82.31㌦(△0.10)△0.12%
・12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。5月17日以来、約2カ月ぶりに4万ドル台に乗せた。同日発表の米経済指標が米国のインフレ懸念を和らげる内容となった。米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げに動くとの観測が引き続き相場を支えた。
幅広い銘柄に買いが広がり、ダウ平均の上げ幅は500ドルを超える場面があった。ミシガン大学が12日発表した7月の消費者態度指数(速報値)は66.0と8カ月ぶりの低水準となった。1年先と5年先の予想インフレ率はともに前月(3.0%)を下回る2.9%だった。

《本日》
日経平均¥41,190.-(▼1,033)▼2.45%
グロース市場指数¥868.-(△24)△2.87%
ドル/円 ¥158.02(△0.13)△0.08%
・海の日の為休場。

【本日の経済指標】                             
未定 TRY(トルコ) 休場
未定 JPY(日) 休場
11:00 CNY(中) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP) [前期比] 前回1.6%  予想1.1%  結果0.7%
11:00 CNY(中) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比] 前回5.3%  予想5.1%  結果4.7%
11:00 CNY(中) 6月 小売売上高 [前年同月比] 前回3.7%  予想3.3%  結果2.0%
11:00 CNY(中) 6月 鉱工業生産 [前年同月比] 前回5.6%  予想5.0%  結果5.3%
15:30 CHF(スイス) 6月 生産者輸入価格 [前月比] -0.3%  ―
18:00 EUR(欧) 5月 鉱工業生産 [前月比] -0.1%  -1.0%
18:00 EUR(欧) 5月 鉱工業生産 [前年同月比] -3.0%  -3.6%
21:30 CAD(加) 5月 製造業出荷 [前月比] 1.1%  0.2%
21:30 CAD(加) 5月 卸売売上高 [前月比] 2.4%  ―
21:30 USD(米) 7月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 -6.0        -6.0
25:30 USD(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

【本日の材料銘柄】
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【今日のNEWS】
・11月の米大統領選でホワイトハウス返り咲きを狙うトランプ前大統領が13日、ペンシルベニア州バトラーで集会に臨んでいた際に銃声が聞こえ、その後、トランプ氏は右耳を撃たれたと明らかにした。
恐怖の出来事を受けて大統領選のキャンペーンには動揺が広がり、政治的暴力を非難する超党派の声が上がった。
トランプ氏が負傷したほか、集会参加者1人が銃撃により死亡し、この他に参加者2人が重体となっている。シークレットサービスは声明で、高い位置から発砲した人物を射殺したと説明した。
連邦捜査局(FBI)は声明で、発砲した人物としてペンシルベニア州ベセルパーク出身の20歳の男、トーマス・マシュー・クルックス容疑者を特定したと発表した。当局は事件を暗殺未遂と扱いつつも、動機の解明にはまだ至っていない。
同容疑者に犯罪歴はなく、共和党員の有権者登録があった。2021年1月には民主党有権者の動員を目指す組織に15ドル(現行レートで約2400円)献金した記録がある。
捜査について知る関係者によれば、クルックス容疑者は車の中に爆発物を積んでいた。車は銃撃事件の現場近くに駐車されていたという。AP通信は複数の法執行当局者を引用し、同容疑者が車内のほか自宅にも爆発物を置いていたと伝えた。

・トランプ氏の選挙陣営は声明で、同氏は「大丈夫だ」とし、15日からウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれる共和党全国大会に同氏が引き続き出席する計画だと、陣営と同党全国委員会(RNC)の担当者が発表した。大会は18日まで4日間の日程だが、今回の事件を受けて警備が強化される公算が大きい。
CBSニュースによると、連邦と州、地元とあらゆるレベルの法執行当局が共和党全国大会を前に手順を再確認し、警戒体制を強めている。
トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、死亡した集会参加者の家族に哀悼の意を表するとともに、法執行当局者の対応に謝意を示した。
トランプ氏はその中で、「私の右耳の上部を銃弾が貫通した」とコメント。「ヒューという音、銃声が聞こえ、銃弾が皮膚を引き裂くのを感じ、何か悪いことが起きているのがすぐに分かった。大量の出血があり、何があったのか認識した」と説明した。
大統領選まで4カ月足らずのタイミングで突発した流血の混乱シーンは、近年の分断・過熱し緊張に満ちた米国の政治情勢に大きな反響をもたらすのは確実だ。