2023年の有効求人倍率「1.31倍」 2年連続増加 新型コロナ5類移行など影響。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ38.333 ㌦(△224)△0.59%
NASDAQ15,628㌦(△172)△1.12%
WTI原油先物76.98㌦(△0.20)△0.26%
・週明け29日のニューヨーク株式市場は企業業績や景気の先行きへの期待から買い注文が増え、ダウ平均株価は3営業日連続で史上最高値を更新。今週、IT大手の決算が発表されるのを前に、企業業績の先行きに期待が出ているほか、アメリカの長期金利が低下したことなどから景気の先行きに楽観的な見方が広がった。

《本日》
日経平均¥36.065.-(△38)△0.11%
グロース市場指数¥903.-(△5.07)△0.56%
ドル/円 ¥147.40(▼0.09)▼0.06%
・日経平均は小幅続伸。米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル147円台半ばと前日の大引け時点よりも円高ドル安で推移したことなどが重しとなり、買い一巡後の日経平均、TOPIXは上値が重くなりTOPIXは前日比マイナスとなる。

【本日の経済指標】                             
未定 USD(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
08:30 JPY(日) 12月 失業率 前回2.5%  予想2.5%  結果2.4%
08:30 JPY(日) 12月 有効求人倍率 前回1.28       予想1.28        結果1.27
09:30 AUD(豪) 12月 小売売上高 [前月比] 前回2.0%(訂正1.6%)  予想-1.0%  結果-2.7%
15:30 FRF(仏) 12月 消費支出 [前月比] 0.7%  0.0%
15:30 FRF(仏) 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値) [前期比] -0.1%  0.0%
17:00 CHF(スイス) 1月 KOF景気先行指数 97.8        98.2
18:00 DEM(独) 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値) [前期比] -0.1%  -0.3%
18:00 DEM(独) 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値) [前年同期比] -0.4%  -0.2%
18:00 DEM(独) 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値、季調前) [前年同期比] -0.8%  -0.4%
18:30 GBP(英) 12月 消費者信用残高 20億ポンド  16億ポンド
18:30 GBP(英) 12月 マネーサプライM4 [前月比] -0.1%  ―
18:30 GBP(英) 12月 マネーサプライM4 [前年同月比] -2.3%  ―
19:00 EUR(欧) 1月 消費者信頼感(確定値) -16.1        ―
19:00 EUR(欧) 1月 経済信頼感 96.4        96.4
19:00 EUR(欧) 10-12月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前期比] -0.1%  -0.1%
19:00 EUR(欧) 10-12月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前年同期比] 0.0%  0.1%
21:00 MXN(メキシコ) 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前期比] 1.1%  ―
21:00 MXN(メキシコ) 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前年同期比] 3.3%  ―
23:00 USD(米) 11月 住宅価格指数 [前月比] 0.3%  0.2% 
23:00 USD(米) 11月 ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比] 4.9%  ―
24:00 USD(米) 1月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 110.7        113.0
24:00 USD(米) 12月 雇用動態調査(JOLTS)求人件数 879.0万件  870.0万件

【本日の材料銘柄】
▽小野測器<6858.T>、投資有価証券の一部を売却、23年12月期第4四半期(10-12月)において2億800万円を特別利益に計上
▽東光高岳<6617.T>、24年3月期の連結業績予想を上方修正
▽サスメド<4263.T>、「サスメド Med CBT-i 不眠障害用アプリ」について、令和6年度診療報酬改定時における保険適用希望書を取り下げ
▽多木化学<4025.T>、23年12月期の連結業績予想を下方修正
▽ピーシーエー<9629.T>、24年3月期配当計画の大幅増額修正を発表。連結配当性向100%を目標とし、当初計画の1株17円から62円(前期実績は17円)に増額する。同日発表した第3四半期累計(23年4-12月)決算も高進ちょく
▽三社電機<6882.T>、24年3月期業績計画の上方修正を発表。連結売上高は減額したが、営業利益は25億円から30億円(前期比84.2%増)に増額した。大型のパワーコンディショナー評価用電源など要望に対応した付加価値の提供を進めたことで利益率が改善した
▽ニッキ<6042.T>、24年3月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は7億5000万円から8億5000万円(前期比27.3%減)に増額。為替の円安などが寄与する
▽アース製薬<4985.T>、23年12月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は50億円から63億7000万円(前期比14.3%減)に増額した。虫ケア用品の出荷の上振れ、返品の抑制が寄与
▽クリレスHD<3387.T>、過年度決算の訂正を発表
▽東映アニメ<4816.T>、24年3月期業績計画、配当計画の上方修正と3月末に1対5の株式分割を実施することを発表。業績計画は連結営業利益を190億円から205億円(前期比28.5%減)に修正。配当計画は1株90円から114円(前期実績は155円)に修正

【今日のNEWS】
・6:15 米国務省が29日発表した2023年の外国政府に対する軍装備品の販売額は前年比16%増の2380億ドルと、過去最高を記録した。各国がウクライナに供与した兵器を補充し、大規模な紛争に備えようとする動きが背景にあったとみられる。
・6:50 ゴールドマン・サックスのストラテジストは、昨年7月に長期債利回りが上昇し始めて以来、米S&P総合500種(.SPX), opens new tabと10年債利回りは負の相関関係にあったが、足元では力強い経済見通しが緩衝材としての機能を果たし、米国株に対する利回り上昇の影響を緩めているとの見方を示した。一方で、金融引き締めなどの要因で利回りが上昇したり、利回りの上昇スピードが速すぎたりすれば、このような状況が変わる可能性があるとした。
・7:45 米1月ダラス連銀製造業活動指数は-27.4と、12月-10.4から予想以上に悪化した。昨年5月来で最低となった。生産が-15.4と、11月+1.2からマイナスに落ち込んだほか、設備稼働が-14.9と、11月+0.6からマイナスに落ち込んだことが全体指数を押し下げた。調査によると、回答者の3分の1以上がビジネス活動の悪化を指摘。1月の地区連銀の製造業指数は製造業の低迷を示唆する結果が続いた。
・9:00 政府が30日発表した2023年12月の雇用関連指標は、完全失業率が季節調整値で2.4%と、前月から0.1ポイント改善した。同年1月以来の低水準。有効求人倍率は1.27倍となり、前月から0.01ポイント低下した。完全失業率はロイターの事前予測調査で2.5%、有効求人倍率は1.28倍と見込まれていた。
総務省によると、12月の就業者数は季節調整値で6763万人と、前月に比べて12万人減少。一方、完全失業者数は前月に比べて8万人減少し、169万人となった。23年平均の完全失業率は2.6%で、前年と同水準だった。より良い条件の仕事を求める自発的な離職が増えている。
・13:00 トヨタ 去年の世界販売台数 過去最高を更新 4年連続世界トップ。
・13:30 中国の10年物国債利回りが30日、20年超ぶりの水準に低下した。投資家は、先週の銀行預金準備率引き下げに続く、株価下支えに向けた一段の政策緩和を期待している。10年債利回りは2.47%を下回り2002年6月以来の低水準になった。10年債先物3月限は20年4月以来の高水準を付けた。30年債利回りは過去最低の2.71%まで低下した。
・14:00 岸田文雄首相は30日、衆議院本会議で施政方針演説を行い、経済再生が政権最大の使命だと語った。物価高を上回る所得増を実現すると強調、賃上げと減税で可処分所得が増える状況を確実につくるとした。自民党派閥の政治資金問題を陳謝するとともに能登半島地震の被災地再生への決意を表明した。