毎日、寒い。。。

冷え性の私には、ツラ~イ時季がやってきた枯れ葉


昨日遅く、出張から戻って来た殿が、こうおっしゃった。

「街を歩いてたら、クリスマスっぽい可愛い下着がいっぱい売ってたよ」


クリスマス用の下着といったら、あれだろうか。

赤いベロア地に白いファーの女サンタっぽいやつサンタハート


キャミとかビキニとか、形は色々あるけど、いずれもエロイ。

年に1度しか着れないから自分では持ってないけど。。。

もしかして、私に着て欲しかったりするのだろうか がーん汗


三十路オンナのラブリーサンタってのも、寒い季節に勇気がいる苦笑汗


女サンタ案は軽く聞かなかったことにして、ネットでランジェリーを一緒に検索した。


可愛いのはいくつかあった。

特に最近は、ピンク系のが足りない感じだったし、買い足しにはいい時期か。


しかし、殿が目を止めるランジェリーは、あまり私の趣味に合わない。

「これ、可愛いなあ にまぁラブラブ

指したのは、黒の総レース、紫のリボンの縁取り、きらきらラインストーンつき ランジェリー

「手入れが大変だし、バッドなしじゃスケスケだよ あせ?

「よくない スマイル?


よくない スマイル汗


だいたい、洋服では上品系が好きな殿なのに、彼の下着の好みは黒とか真紅とかローズピンクとか、小悪魔系 蝶々purple

脱がせた時にそういうのが出て来たらいいって事だとしたら。。。

案外、スリンキーなのがお好みか?


一方、私が目を止めるのはベージュとかピンクベージュが綺麗に見えるデザイン。

黒とか紫とかも好きだけど、あっても意外と身につけないんだな。

特にモデルを辞めてからは、俄然ベージュ系だ bra+shorts*

黒でも白でも洋服に合わせやすいし。

デザインが可愛いに越した事はないけど、日常身につけるんだから扱いやすさが一番。


殿がプレゼントしてくれるという事で、そんな私たちの中間を取って、黒×ピンクのビキニに決定。

持ってるやつとあんまり変わらないけど、消耗品だからまあいいか。


後で一人で買い物行って、ベージュ系の下着を探して来ようっと。

それにしても、寒い季節のインナー選びは食指が動かない。。。


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先週末から今週半ばにかけて、4本の「見合い飲み」に誘われた。
フツーの社会人同士の飲み会に見せかけて、双方の独身者を見合わせるこの飲み会。
既婚者である私の役目は、もちろん独身者を連れて行くこと。

まず、相手方の独身者たちのプロフィール、希望などを確認。
それに添ってこちら周辺の独身者をリサーチし、連絡を取ってスケジュールを合わせ、幹事と打ち合わせる。

今回の4本の内、3本までが日本人同士を希望。
しかしここは、ヨーロッパの某都だ。
日本人の独身者は沢山いるけど、集めるのはけっこう大変。

そもそも、在外邦人同士の婚活は
「範囲が狭い」
「しがらみがキツイ」
「素性が曖昧」

の3重苦。

多国籍の合コンはそこそこあるみたいだが、ジャパ専の合コンは邦人減少に著しく比例中。
結婚紹介サービスもピンキリだけど、シャレにならない裏事情が多くて、使いたいと思う人は日本国内よりずっと少ない。
お金は盗られても死なないけど、命に値段はつけられないし。

結果、地道に結婚相手を探すに至ると、こういう「見合い飲み」が栄える。
仲人制度が廃れれば、必然だわな。
私の周辺だけかもしれないけど。。。

ちなみに今回は4本とも、円香のスケジュールは全滅。
それはそれで、クリスマス前に企画してる事があるんだけど。

それにしても、先週の円香の婚活宣言から、こういう機会がぐっと増えた気がする。
と思って街を眺めると、イルミネーションの季節。
クリスマスか。。。クリスマスツリー

独り身の時は、クリスマスってなんか切なくて嫌いだった。
結婚したら、どんだけ楽しいイベントになるかとワクワクしてたけど、変わらないな。
結局、年の瀬っていう差し迫った感じがするからかも。

結婚も、独り身の時は難しいな~と思ってた。
その思いは結婚した今も変わらない。
勿論、婚活してる当人の苦しみや大変さとは比べようがないけど。

今さらながら、思った。

結婚しても、婚活は終わらない。

自分の立場が「hime姫君」から「ばば婆や」に変わり、違う視点から婚活に参加する。
それはそれで興味ぶかい。
学べることも沢山あるし。
婚活を卒業する日が来るとしたら、それは自分も含め周囲に婚活者がいなくなった時なんだな。

そんな事を思いながら、明日も見合い飲み会に参加する私です。
新しく加えたブログパーツで、秘かに喝を入れながら。。。


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昨日は朝早くに契約先との会議に出て、友達の円香とジムで待ち合わせて汗を流し、我が家で一緒にランチした。

円香は仕事仲間で親友で、ついでに私たち夫婦の保証人。

はっきり言って美人だ。
似てる芸能人と言われても思いつかないけど、孔雀の雄と蘭の花が結婚したらこんな子が生まれるのではないか(どんなだよって感じだけど)、というような、華やかな美人。
身長も170㎝を超えるから、外人とかモデルとかに間違われる。

オシャレだし仕事も出来て、サバサバしてるから同性にモテるけど、異性には高嶺の花に見られがちという。
そんな30代、華麗なる独身族。

トイレに入った円香が、「ヤバっ!」と声を上げた。

私が中をうかがうと、円香は洗面所の鏡を見ながら目尻の小ジワをチェックしてる。
「忘れてた。婚活するんだった」

円香が最初の婚活宣言をしたのは、4ヵ月ぐらい前のこと。
本命の彼氏に放置プレイされ続け、誕生日も忘れられ、心が折れそうになっていた円香は、ある日、鏡に映る自分のやつれた顔におののき、思ったんだそうだ。

あたし、ヨメ行かなきゃムンクの叫び

そんな円香に、「婚活」という言葉を教えたのは私だ。
「就職活動することを就活って言うみたいに、結婚活動することを婚活って言うらしいよ」

仕事が忙しくてネットの流行面にうとい円香は、「婚活」という言葉にのけ反って大爆笑。
「なにそれ婚活ってウケるんですけど~」

笑われちゃった σ(^_^;)

と思ったら、急に真面目な顔して言った。
「婚活か、なるほど」

その夜、殿を交えて3人で夕食に出かけた先で、円香はおもむろにこう言った。
「あたし、婚活するわ!」
きょとんとする殿。
「コンカツって?」
「結婚活動のことだって。婚活するからいい話あったらよろしく!」

それから円香は何度か出会いのありそうな場に参加してたけど、これという人に巡り会えなくて、その間に本命の彼氏と仲直りしたり、資格試験が入ったりで、婚活とは遠ざかってた。

忘れてても仕方ないぐらい、最近の円香は忙しかったけど。
彼女の婚活の難しさは、忙しさだけが理由じゃない。

「カレとはどうなってるの?」
ビミョーなラインを思い切って訊いてみた。

「相変わらず放置プレイだよ。結婚する気もないみたいだし」
「円香からプロポーズしたらダメなの?」
「無理!そういうの聞く人じゃないから」
「カレと結婚したい?」
「まあ。でも子供要らないって。あたしは欲しいよ」
まあ、相手は一筋縄じゃいかない男だしな (-"-;A

彼氏のことを考えると、円香は溜息がちになる。
「やっぱり、結婚する気がないなら別れた方がいいと思うんだ」

わかるけど、なんかそれも切なくて、そうだねとは言えない。
冷たくされてもほったらかしにされても、彼氏が好きなんだなって分かるから。

「だけど婚活するよ。しなきゃ始まらないし」
「そっか、じゃ私もなんかあったら声かけるよ」
円香は頭を下げた。
「ありがと。婚活、します!」

円香は親友だけど、恩人でもある。

私が殿との結婚を迷いに迷ってる時、幸せを信じて背中を押してくれたのは円香だ。

美人だけどオッチョコチョイ。
仕事じゃ厳しいけど本当はお人好し。
魅力的な子だから、本気になったらチャンスは沢山あるんじゃないかと思う。

2度目の婚活宣言に、まずは幸多かれと祈ります天使


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