2024年7月15日 西山朋佳三冠の将棋イベントに行ってきました。
豪華ですね。全部で6名の女流棋士がいます。
錦糸町マルイ(JR錦糸町徒歩1分)9階 すみだ産業会館で行われました。
第一部 9時50分~11時50分くらいまで。
まずは、ぐるぐる将棋から。
まずは対局前。
席はあらかじめ決められていたので、自分の名前が書かれた席へ(お茶は自前)。
本来30名定員だったのが、
対局の申し込みが多かったのと、女流棋士のご厚意ということで、35名、36名程に。
受付時に料金を支払い、前もって申し込んでいた扇子を購入。
本当は全員分欲しかったのだが、さすがにそこまでの経済力はないので・・・。
本命の西山朋佳女流三冠の扇子から。
揮毫は『大志』なんですね。
申し込んだのは、棋士編入試験の受験資格が得られる前。
こちらがイベントを楽しみにしてる間に、木村一基九段に勝利(TV見ました)。
こちらが四枚落ちの二歩突っ切り定跡を勉強している間に阿部光瑠七段に勝利。
棋士編入試験の資格を得られたと思ったら、受験を表明。
この扇子を手に入れられたのは、運がいいのか悪いのか・・・。
(女性初の棋士となった場合の扇子、かなり価値高くなりそうな気もする)
続いて――
武富礼衣女流初段の扇子。
揮毫、なんて読むんだろう? 勉強不足ですね。
また、不器用なため、扇子をうまく開くことができず、
要っていうんですか? 扇子を止めている部分をちょっと壊してしまったので、
扇子の開き方が歪です。
武富礼衣女流初段、ごめんなさい。
そして女流棋士6名が登場。
左から・・・
西山朋佳女流三冠、山根ことみ女流三段、石本さくら女流二段、武富礼衣女流初段、
藤井奈々女流初段、小高佐季子女流初段。
彼女らとぐるぐる将棋で勝負です。(ぐるぐる将棋は初めての経験)
ぐるぐる将棋とは・・・、今回の場合。
□で囲まれた机の内側に女流棋士数名(今回は6名)が入り、その中をぐるぐる回りながら、机の外側に座っている対局相手と順々に指していく指導対局のことです。
盤と駒はこんな感じ。”指しました”の札。ネームプレート(名前は隠します)。
女流棋士6名の準備も整いました。
さあ、ぐるぐる将棋での指導対局の始まりです。