やっと、四枚落ちの定跡を勉強です。
まずは簡単な説明。
参考棋書:『駒落ち定跡』所司和晴・著 参考ソフト:『激指定跡道場5』
いつも、ここまではわかっていたんだよなぁ。でも失敗を繰り返していた。
なかなかこの歩が打てなかった。忘れていたり、次の手が思いつかなかったりで…。
棒銀戦なのに、ここで銀を引いてしまっていた。(駒の数が足りないので)
攻め込んでいくんですね。
相手は、と金や香を取れないんですね。
それに気付くまでかなりの時間がかかった。
将棋盤を用意し、何度も四枚落ちの棋譜並べをしました。
まず棋書で、初手から第2図まで繰り返し、慣れてきたら、
初手から第3図まで。初手から第4図まで…、とやって終局図まで。
※平手の棋譜並べよりは、やりやすかったですよ。
で、結果がコレ!最初は順調。 途中で間違った手を指しても取り戻せた。
しかし… 10級あたりから、違う定跡の手を指されると苦しくなり(勝つのに一苦労)、
8級めからは、負け初めてきた。
自分が覚えた定跡と違う手を指された場合、その部分を解析。”次の一手”を見る。
愚直なやり方だとは思うが、今の自分にはこれしか方法が思いつかない。
そうして、色々なパターンを体に染みこませていく。
こんな動画もあったので、貼っておきます。