※この記事は、2020.5.25に作成したものです。


前後・左右の考えを組み合わせる


足裏には前後・左右、どの方向に進みやすいかがあることがわかってきました。


これらは、組み合わせて考えることができると思います。


「前に進みやすい」かつ「内側に進みやすい」

「後ろに進みやすい」かつ「外側に進みやすい」

など…


図にするとこんな感じです!





足裏パターン


それぞれのテスト結果から、 

                                     

・前内側パターン

・前外側パターン

・後内側パターン

・後外側パターン

 

みなさんは、どのパターンに当てはまりましたか?


これらのパターンはあくまで

「そういう傾向にある足」です。


パターンという型に当てはめすぎてしまうと壁にぶつかった時に思考が止まってしまいます。


このストレステストで傾向を確認し、足部の詳細な評価へ移行していくことが大切です!




最後に


インソールの動画を漁ってみると…

このテスト、

「パワーテスト」というみたいです。


大抵が、インソールを挿入した後に

「すごい!こんなに耐えられる!」

というアピールです。


私が、ストレステストで見ているのは

「踏ん張れるか」ではなく、

「どの方向に動きやすいか」です。


つまり、体を動かすクセを見るものであって、

耐えられるようにするために見ているわけではありません。


結果として耐えられれば理想なのかもしれませんが…


ストレステストと、足部の

因果関係を考えインソールを作成する

必要があると考えています。


次回からは、ストレステストを解釈するために

私の考える「理想の立位姿勢」について投稿していこうと思います!