この記事は2020.5.19に作成したものです。


やってみよう!〜2人1組で行いましょう!〜



立った姿勢で行います。

まず、1人が体の前で手を組んでみます。

もう1人は手の部分から真下に力を加えます。



次に、後ろで手を組み同じように真下に力を加えてみます。



やられる側の人は、手で引き上げないように注意しましょう!




進みやすい方向がある?



個人差はあると思いますが、

どちらかは安定し、

どちらかは不安定な感覚がありませんでしたか?


私は、

体には動きやすい方向がある

と考えています。


これは、人それぞれ違います。


このテストで言えば、


前に不安定な人は前に進みやすく

後ろに不安定な人は後ろに進みやすい


ということです。



前に進みやすい人を

「前方不安定性」があるため「前方パターン」


後ろに進みやすい人を

「後方不安定性」があるため「後方パターン」

と私は呼んでいます。


前に進みやすいというのはなんとなく分かるかもしれません。

では、後ろに進みやすいとはどういうことでしょうか?


私は、「後ろに停滞しやすい」事だと考えています。

つまり、

前に進みにくく推進性が得られない状態

ではないでしょうか?




最後に



このテスト、私はストレステストと呼んでいますが正式名称は知りません(笑)


元々、インソール業界?で行われているものなんですかね?

理論なども調べてもわかりませんでした。


今後はこのテストを軸に

何故こうなるのか?を考察したいと思います。


また、このテスト結果に対する自分なりの介入についてもお話しできればと思います。