一週間ほど前に、
TORAIZの事務局から、VERSANTの受験に必要なTIN番号の連絡と、
期日までに必ず受験するように、というメールが来ていて、
明日がデッドラインだったので、深夜2時台に受験しました。
今回から微妙にUIが変わっていたような…、
そして前回はSafariで受験できたような気がするのですが
今回は、ChromeかFIrefoxか、確かEdge?の指定がありました。
受験中、誤ってブラウザの画面を切り替えてしまい、
アワアワしながら(当然バックグラウンドで試験の音声が流れている)の受験で
ボロボロでした。
契約時点のスコア 32点
↓
1ヶ月後のスコア 38点
↓
2ヶ月後のスコア 40点
となりました。
目標はB1+の53点。
現在、A2とA2+のボーダーで、
あと7点上げればようやく自分的に最低限納得の行くB1到達。
コンサルタントさん曰く
一般的には1ヶ月で1点上がる、くらいらしいので(もちろんレベルにもよると思いますが)
半年で21点アップはもともと厳しいと思ってますが
残り4ヶ月であと13点、どこまでいけるか試してみたいと思います。
VERSANTはTOEICのSpeakingより難しい、と思うのは、問題のバリエーションに加え、
ナレーターの英語がナチュラルだからかもしれません。
(TOEICでは存在しない、センテンスビルドや、ストーリーテリングの設問があります。
→これはTOEICにも近いものがあったような気も。リスニング、スピーキングに加えサマライズの
スキルも必要になる
難聴ということもあり
リスニングはそこまで伸びを感じていないものの
スピーキング自体はちょこちょこと成長を感じる場面があり
なんとかモチベーションは維持できています。
なんでもそうですが
最初にその「前よりできるようになった」という瞬間にたどり着くまで
物事を続けること、は言うは易し行うは難し、なかなか難しいのだろうと思います。
あと、月100時間を意識してスピーキングやリスニング(シャドウイング)をしていて
改めて思ったのは
100時間やったところで、劇的にペラペラになるわけでもなく、
そんな魔法使いみたいな人間はどこにも存在しない、ということです。
巷でよく売られている、「◯日で英語がペラペラになる!」「◯週間で英語がペラペラに!」
とか、あれ絶対嘘です。
もしそんなに簡単にペラペラになるなら、世の中もっと英語ができる人で溢れてます。
私の周りの、帰国子女でも留学経験や駐在経験もまったくないドメスティック組で
大人になってから英語を学び、
今、ペラペラでビジネスで英語を武器にしている同僚、二人に話を聞いてみましたが
二人共、壮絶な努力をして、英語を身につけていました。
(その努力を感じさせないところも素敵で憧れます)
生まれ育った環境、今住んでいる環境のアドバンテージがないなら、
努力で補うしかないです。
急がば回れ、やったことは必ず自分の力になって返ってきます。
千里の道も一歩から、
努力は報われる、色々言いますけど、なんでも、地道に積み上げた結果が大きな実になるはず。
そんなわけで、語学に限ったことではないですが
近道はないですよ、ということで。