もう、1ヶ月近く前になりますが、

担当コンサルタントさん変更をリクエストした話を。

 

TORAIZの場合、受講生1名につき、担当コンサルタントが1名つき、

日々の学習報告へのリプライ、

2週間に一度のプログレスチェック等の対応をいただくことになります。

 

RIZAPなど、スポーツジムでも、日々の食事の報告をしたり、

励ましてもらったり、というシステムのようですが、

それと似た感じかもしれません。(RIZAPは未経験)

 

学習報告は、TORAIZ休業日を除き、最大で週5日返ってくるイメージです。

お金を払っているのだから何をしてもいい、と思っているわけではないものの、

最初に決まったコンサルタントさんは、

正直なところ、相性が…というかあまり「伴走者としての期待値に達していなかった」と

いうか。

そうは言っても、コンサルタントさんを変えたところで、次の方がより相性がいいとも

限らず、自分にも欠点があるのと同様に、

完璧な人間なんていないと思っており。

しばらく、当初のコンサルトさんと継続してみようかな、と思っていたのですが、

ちょこちょこと色々なことがあり、うーん、やっぱりこのコンサルタントさんとだと

前向きにモチベーションを維持して頑張りにくいなあ、と感じ、

コンサルタントさんの変更のリクエストを出してみました。

 

TORAIZの場合、日々の学習報告に使うページがあり、

そこからコンサルタントさん変更のリクエストが可能です。

 

変更に際して、色々、フォームに入力することになりますが、

一通り入力を終えて送信すると手続きは完了。

深夜、学習報告を行いながら、申請をしたので、

翌朝には私の学習報告が、従前のコンサルタントさんに届くんだろうな〜、

フィードバックメール、気まずいかな、と思っていたのですが

数時間後の朝には、コンサルタントさんを統括されている立場の方からメールが入り、

アサインを進めることの連絡が来ていました。

申請フォームに記載した内容について、二、三質問があったので、

折り返しメールをお返しして日中、出かけていたところ、

夕方、ふとメールチェックをすると、もう新しいコンサルタントさんが確定したと連絡がありました。

実力があり、受講生にかなり支持されているコンサルタントさんとのこと。

それまでのコンサルタントさんとは、挨拶も何もなく、気まずい思いをせずに済み、良かったなあという

思いはありつつも、

速攻でアサインが進んでトントンと話が前に進むスピード感に驚きました。

 

そして今に至りますが、

現在のコンサルタントさんは、フィードバックメールも細やかで、

「前向きに頑張ろう」という気持ちを後押しして下さる方だなと感じています。

会社、それ以外でも、人間関係や相性はついて回るものですが

会社等だと、人間関係や相性の良し悪しがあっても逃げられないところ、

常識の範囲内で、サービスの一環として、求めるものに近い方を探すチャンスを得られる、

というのは有り難い限りです。

 

あっという間に契約期間の6ヶ月が到来しそうで、

契約の延長か、別の形でのスピーキング・リスニング力強化を検討中です。

 

シャドウイングに慣れていなかったり

私のようになかなかリスニングの耳ができていないと、

開始当初はなかなか苦痛でモチベーションも上がりにくいですが、

これってかつてTOEICの勉強を開始したばかりの頃、

文法がちんぷんかんぷんで苦戦した頃と同じだなと思いました。

 

ある時、成長を実感できる瞬間があったら、

やる気が出てくるんですよね。

ただ、最初にそこまで継続できる人も、ある程度篩にかけられると思っています。

つまらない、地味な基礎練を精緻にしっかり継続できるかどうか。

バスケットボールもピアノも、

なんでもそうですが、

オリンピックに出るような人たちも、華やかな舞台に立つ場面しか我々の目には触れませんが

ベースにあるのは「基礎」のはずです。

ぱっと見、とてもつまらない「基礎」に継続して真摯に取り組める人しか、物事は成し得ない、

と思います。

英語を勉強しよう!と思って続かない人が多いのも、

いきなり短期間でペラペラになるわけでもなく、自分の理想とギャップがある状態になるのと

成長を実感できるまでそもそも継続できないから、ではないでしょうか。

 

千里の道も一歩から、継続は力なり、と言いますが、

継続は全ての根源だと思います。

 

Persistence pays off

 

そういえばこのブログにも、一番はじめは、そんな名前をつけていました。