昨年、東京にはとしまえん跡地にハリー・ポッタースタジオツアーがオープンしました。

ディズニー然り、基本的にアミューズメントパーク(?)にはあまり興味がない自分ですが

そういえばハリー・ポッターって途中までしか観てないな、どこまで観てたかな、

4作目だったかな、と調べたところ、確かに4作目まで観てました。

 

1〜3作目の記憶も曖昧ですが(おそらく観たのは20年くらい前)、

どうせなら、と思ってペーパーバックを購入。

4作目から厚い… しかしペーパーバックだけあって軽い。

 

Netflixでも少し前まで観られるようになっていたと思いますが

今月は観られないようで、

復習がてら、アマプラで観てみました。

4、5、6と観て、残すところ、7、8。

アマプラの字幕版は日本語字幕しか用意されていないんですね。

(調べてからサブスクリプションすれば良かった)

 

Amazon.comで調べると

字幕豊富ですね、というか英語だけでなく日本語も含まれているので、

なんだったらそっちでサブスクすればよかったなと思ったりも。

 

 

ペーパーバックも、書店でだいたい2パターンあり、

丸善・ジュンク堂系だと、TOEIC500か600〜(たしか)と、

800〜みたいな分け方をされていたと思います。

 

本家はこちら、

 

 

TOEIC800と言っても私のようにリーディング・語彙偏重のスコアのケースと

リスニングが得意な方の場合で、

読みやすさは変わりそうですが、

私の場合はそこまで文法的に困ることはなく読めています。

(知らない単語はもちろん出てきます)

 

この間のエントリーで書いたオアゾの丸善、

あと洋書をある程度置いている大きめの紀伊國屋書店、ジュンク堂あたりでは

買いやすいのではと思います。

 

映像の方は、

字幕を英語で観られていないものの、

難聴なりに、そして英語から遠ざかっているなりに聞き取れたり理解できる英語も

結構あり、なかなか面白いですね。

 

5作目の「不死鳥の騎士団」で、

prophetという単語が出てくるのですが、

当然あらすじ等のインプットもなくまっさらな状態で見ていて、

あ〜、prophetって言ってるな、確かに文脈とも合ってるな、と思って

ちょっと嬉しくなりました。

 

やはり英語は面白いですね。

 

あと、映像側しか観ていないと、

「なんでそうなった?」っていう細部というか行間が読めないところが少々あり

その辺りを埋める意味でも、原作を読むのが楽しみです。

 

昨今、

原作を映像化することについては様々な意見があり、

私も映像化はあまり好きではない方で(特に設定が変わっている場合等)、

原作派ですが、

ハリー・ポッターは珍しく映像から入ってしまったのもあり、

原作の世界を改めて堪能したいなと思っています。

 

文字は、色もなければ音もないですが、

想像力があればいくらでも楽しめます。