本日、用事があり新宿で降りました。

天気も良かったので散歩ついでに西新宿方面を散策しつつ、

スタバにて少し休憩も。

 

 

 

もうすぐ桜が開花するようです。

 

西新宿は、

20代半ばの頃、客先にしばらく常駐していたこともあり、

なんとなく懐かしさというか、いろいろな思いが去来する場所です。

当時はまさか東京に出てくるとは夢にも思っていませんでした。

 

さて、西新宿を歩いたら、

必ず寄りたいのがブックファースト新宿店さんです。

今日で三度目の利用でしたが、

もう、ダントツで好きですね、勝手にブックファースト新宿店さん推しになりました。

今日は語学のコーナーの他にもビジネス書や地政学のエリアなどを1時間半ほど

見て回ったのですが、とにかく、見やすいのと、Popがいい感じです。

あと、個人的に一番好きなのは、縦の移動がほとんどなくて済むこと。(2フロア構成)

棚と棚の間がそれほど狭くないのも有り難いです。

でも一番好きなのは、やはり陳列の仕方でしょうか?

見せ方がとてもうまいというか魅力的で「買わせる」お店だなと思います。

 

で。

こんなイベントを実施されていました。

(ブックファーストさんのサイトなどでも紹介がないのでとてももったいない…)

このブログを読んで下さっている方で、

都内の方・新宿を普段から利用されている方・新宿にアクセスしやすい方が

どのくらいいるのか、いないのか全くわかりかねますが、

もし、読んで下さっている方で興味がある方がいらっしゃったら、

足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

語学の棚(エリアBだったかな?)の奥の方にあります。

3/31(木)まで実施されているようです。

 

Publishers' Recommendations for English Learners

 

そのまま抜粋させていただくと、

 

語学書出版社12社の各営業・編集担当に

「ブックファースト新宿店へご来店されるお客様に是非オススメしたい」イチオシ本を

セレクトしていただきました。

また、「他社の本だけど、ウチでも出したかった・・・!」と、

思わず絶賛してしまう他薦本も併せてセレクトしております。

 

これから、英語学習にチャレンジする方も、今よりさらにステップアップを目指す方も、

ぜひ手に取ってみてください!!

 

 

ということで、あまり店内で写真を撮りまくるのもアレなので

1枚だけこっそり撮らせていただいたのですが(あまり褒められないですね…)、

各セレクトされている本ごとに、紹介者の方の情報(社名・お名前)とコメントが

ついているんですよ。

胸アツじゃないですか?

もう、面白くて面白くて私このエリアに小一時間ほどいました。

TOEIC対策本で売れに売れまくっているTEX加藤先生のでる1049問なども並んでいましたし

既に自分が持っている書籍から気になっている本やら新刊本まで

大変興味深く拝見して、購入しよう、という本のリストを完成させました。

(相変わらず今日も荷物が多かったので、まとめ買いは次回に)

 

他社の本を薦めるというのもアリな企画が素晴らしいです、

ますますブックファーストさんのファンになってしまいました。

(ちなみに私はたまに中野にスープカリーを食べに行く関係で

中野のブックファーストさんも利用しますが、

こちらも好きです。でも個人的にやっぱり新宿店が一番好きです。)

 

TEX加藤先生といえば新刊が出ていました。

 

 

と、そういえば今日の夜にも某スタバでコーヒーを飲んでいたのですが

隣の座席にいた若い男の子が、でる1049問を解いていました。

表紙を見なくてもわかる自分もアレですが、

なんだか嬉しくなりました。←何様?っていう感じですが…

かくいう私はもうここ3年くらいは開いていませんが…。(でも本棚にはあります)

 

今回私が気になって購入リストや購入検討リストに入れたのは以下の本です。

 

この本はもう10年以上前に出ている本のようですが初めて知りました。

 

イラストが変すぎてどうなの?っていう感じですが、

なかなかリスニングができるようにならない難聴者の私には助けになりそうな本でした。

音の変化などを(カタカナでのイメージ付きで)解説してくれています。

 

ノーチェックだった本です。

TOEICのリスニングで頻出のフレーズなどを、

左右見開きで、左はカジュアルな言い回し、右ページはフォーマルな言い回し、と

対比させてくれていて、

ああ、あの定番フレーズは、実はカジュアル側の表現だったんだ、とか、

あれをフォーマルに言うとこうなるんだ、というようなことが確認でき、

とても良い構成だと感じました。

 

割と出たばかりの本でアマゾンでもレビューがまだありませんが、

なかなか、面白い本でした。

ことわざはことわざとして覚えていたのですが、

文法的に、なぜこういう言い回しになっているのか、などを紐解いている本です。

ただ、ある程度文法力がついてからでないとしんどいかなという印象の本です。

ある程度文法力に自信がついてからであれば楽しめるのではないかと思います。

私は割と楽しく読めました。

 

こちらも初めて出会った本ですが新しい本でとてもわかり易かったです。

ひたすら数字の表現を練習する構成になっています。

たとえば、日本円の20万円、をこの間アーロンチェアの話をするときにとっさに表現できなかった

のですが(a couple of handred thousand yenもしくはtwo-hundred thousand yen)、

桁の多い数字などはまだまだ咄嗟に出てこなかったりするので、

少し訓練の必要性を感じており、その練習に最適かなと思いました。

 

数量表現という意味では、コチラの本が事例も細かくものすごく勉強になったのですが、

いきなりこっちに行かなくても良いかな?と。(内容が重たいです。)

とはいえ、辞書的に(タイトルも辞典なので)使うために手元に置いておくと

ライティングをするときにとても重宝するのではないかと思います。

今すぐは買わないものの将来的に手元に置きたい一冊です。

 

一時期売れまくっていたときにはあまりピンとこなかったこちらの本と、

英文法の極意(こちらも以前見た時はピンと来ず)。

でも今改めて見ると面白いかなと思いました。

最近読んでいる、英文法のハノンに通じる部分があるような気がします。

なんていうか、文法書などでは言語化されていない、日本語が母国語の英語学習者向けに

「実はこういうこと」という、日本語でニュアンスを言語化しているところが

良さとして挙げられるかな、と思います。

 

 

こちらは近日新刊が出るようです。

 

今日はこんなところで、

それでは、また。