先日購入したこちら

 

 

10回分の、Part.5とPart.6の問題が収録されています。

都度時間を図らず黙々と解いていますが、

サクサク進められるのでとても良いです。

 

4回分、Part.5を解いて答え合わせをした感じだと、

7〜8割正解という感じ(平均して、75%くらい)でした。

負荷という観点からもちょうどよいのかなと思っています。

意外と、自信があった問題で落としていたり、気付きがあります。

(TOEIC700点以上はいかに精度を高めて厳密に押さえていくか、だと思っているのですが

精度の甘さで失点している、という印象です)

 

全問正解に近いスコアを取れているわけではない私が言うのもあれですが

問題自体はタイトルの「難問模試」とあるほどそこまで難問揃いというわけではなく

中村澄子先生の千本ノックシリーズなどで論点になっていたものが出題されていたり

講師により、同じ論点でもターゲットとなる受験者の層が異なるのはよくあることですが

「あ、過去にこの論点見たな」というような問題も散見されます。

 

ただ、一つ言えるのは、この本は解説がものすごく少ないので、

そういう意味では間違いなく上級者向けではないか、と思います。

(懇切丁寧に一から十までの説明はないので、自分で補えるスキルがないと厳しいと思います)

 

まだ、Part.6は手つかずなのと、Part.5も6回分残っているので、

楽しみながら回してみたいと思います。

 

先週から今週にかけては二回ほど人と会い、外食をしたのですが、

うち一回、人生で初めてサイゼリヤに行く機会がありました。

ドリアを食べたのですが、400円くらいでメニューを見てびっくり。

安くて有り難い、というより、

これじゃ、日本人の賃金も上がらないわけだ…とやや引き気味の印象が残ったサイゼリヤでした。

ただ、食べるだけじゃなくって、あれほどの広さの場所代、

人件費とかが諸々入って400円というのが恐ろしい。

日本人の所得はバブル崩壊以降、横ばいどころかむしろ下がっているとも言われていますが

(非正規雇用の増加などもあるので微減は想定内)

日本、大丈夫か、と思わずにはいられませんでした。

アイスランドに行ったとき、日本だとスーパーで100円で買えるようなカップのヨーグルトが

日本円換算で1つ400円弱でした。

高い、と正直思いましたが、日本が安すぎて、それに慣れているという面もあるのかなと

改めて感じた次第です。

 

衆院も解散となりましたが

投票には皆さん行かれていますか。

行かれていない方も、今回は、という言い方はおかしいですが今回は行きましょう。

もはや取り返しがつかないところまで来ている感じもしますが

投票もしないで、給料が上がらないとか世の中が良くならないとか文句を言うのはナンセンスです。

人口ピラミッドから言っても、若者〜ミドルまでは相当数が投票に行かないと

世の中をひっくり返すのは難しいですが

文句を言うにしてもやることをやってからでないと筋が通りません。

というわけで投票には行きましょう。