8月に社労士の試験を受け終わってからはほぼリーディング対策無しで、
リスニングもここ二週間くらい集中的に聴いていたというレベルなのですが、
イヤホンのおかげか割とクリアに聞き取ることができました。
(音としてはクリアに聴こえたのですが、瞬時に内容を理解できずに落とした問題が
多い感じです。まったく理解できなかったセットはPart.3〜4では2〜3ほどでした)
今回は聞き取りにくいナレーターはいない印象でした。
あと、
普段から模試形式で勉強したりはしていないので、
Part.3でまさかのマークミス(途中から、一列右にずれたところでマークしてしまった)、
焦って、ナレーションに集中できなかったセットがあり、反省も多かったです。
ブランクを言い訳にはできませんが、
普段だと、印だけつけてあとでまとめて塗りつぶしを一気にしているのですが、
今回はきっちりマークをしながら次の問題の先読みをしていたため、
先読みが不十分になったり、ガタガタでした。
リーディングに関しては比較的読みやすい問題が多かったように思います。
(1つ、シングルパッセージで入り込めないものがありました)
2017年あたりに難化してトリプルパッセージが増えたり、リスニングも出題形式が変わり
今の形になったとは見聞きして知っているのですが、
直近の難化から、既に4年経過しているので、そろそろさらに難化する可能性もあるのかなと
思っています。
リスニングに比べスコアを上げにくいと言われているリーディングですが、
特に時間切れになる方が多いようです。
リスニングで45分集中して、リーディング75分、しかもリーディングは最後の最後にマルチプルパッセージ
がダブル→トリプル3つと続くので、
集中力を切らさずに読み切るのは確かに至難のわざかもしれません。
(私もブランクが長いとぎりぎりのことがあります。今回は、5分くらい余りました)
Part.7攻略は、基本的に慣れと文法を押さえること、
身も蓋もないですがこれに尽きると思います。
文法ができないと、慣れだけでは、正確に読み取ることができないのでスコアに繋がりません。
正確に内容を押さえるにはスピードと精度が要求され、
精度を高めるためにはすべての基本である文法的なことを押さえる必要があります。
試験時間内に読ませられる文章の量は多いものの、
幸い、今のところダブルパッセージとトリプルパッセージはそれほど難しい問題は出ません。
というかクロスして情報を探す必要はあるものの、
問題は物凄くシンプルで答えがそのまま書かれているケースが少なくない、と思います。
なので、マルチプルパッセージは苦手意識がある方が多いかもしれませんが、
個人的には、読めさえすれば得点源にできるのがマルチプルパッセージと思っています。
はっきり言ってボーナス問題みたいなものも結構な頻度で出ています。
(これは、暗黒のフレーズ、黒のフレーズの著者である藤枝先生も何かで仰っていました。
当時700点台だった私にはまだその意味がよくわかりませんでしたが、
今ならその意味がよくわかります、
「え、本当にこんなこと聞くの?、だって、答え、どストレートに書いてあるよね?」
っていう問題がマルチプルには結構あります。
なので読めさえすれば勝てます。
むしろ、文挿入やPart.5を落とさないほうが大変です)
というわけで
第一印象が最悪な相手こそ好きになるとドハマリするというのと同じように
マルチプルに苦手意識がある方は是非慣れてモノにしていただきたいです。
今後難化するともしかするとひねった問題が出るようになるかもしれませんが、
少なくとも今は超易しい問題がマルチプルには多いです。
読むのが大変なだけです。(まあ、そうは言ってもリーディング全体で10問前後は落としている
私が言うのもどうなのよという感じではありますが)
そんなところで、
次は12月に受験を予定しています。
以前ブログで紹介しましたが、
今週、メディアビーコンさんの新刊が出ます。
Part.7に次いで今回はPart.5と6。
もちろん買います。もう、今から楽しみです。
もう自分へのクリスマスプレゼントくらいの勢いです。(まだ10月ですが)
このほか、ここのところ、
色々なアプリや本で気になることや紹介したいことが出てきているので、
またちょこちょこブログにします。
ではまた数日中に。