さて、早速、本日届いた3冊に目を通しているのですが、

どの本も事前にリアル書店で目を通して購入を決めてはいるものの

期待以上にいい本ばかりで、非常に面白いです。

 

 

⇒購入候補の本探しはAmazonでしているのですが、

 この本は、口コミ評価がものすごく面白く、

 ★1の評価の中に、

 「誤植とかではなく英語をよく分かってない人が書いたように感じられます。」

 というタイトルで、Thanks toの用法について「いい意味にしか使わないのに、

 ネガティブな意味で使うのはおかしい」と書いている方がいて、

 帰国子女を含めてユーザー複数にフルボッコされているやり取りが

 あります。

 (Thanks toが必ずしもポジティブな意味に使われるわけではないことは

 TOEICを始め、ある程度英語の勉強をしていればどこかのタイミングで

 出会って理解することが多いのではと思うのですが)

 生半可なことはAmazonレビューに書き込めないな…、と改めて思いました。

 このレビューは、一、二日前に見たはずなのですが、

 今見ると、レビューへの返信は確認できなくなっていたので、

 ★1をつけた方かAmazonが削除した?のか不具合で表示されないのか?は謎です。

 

 余談ですが私は何かを買おうとするときには、(サクラかどうかは大体中身を

 見ればある程度見抜けると思っています)

 低評価レビューを真っ先に見て、それから高評価の内容をさらっと見ています。

 低評価がある=ダメなのではなく、

 何をダメなポイントと評価した人がいるのか、それは自分にとって重要な部分に

 ついてなのかそうでないのか、を判断しています。

 時々、その理由でその評価にするのひどくない?とかいうのも結構あったりするので、

 ★の数自体はあまりあてにしていません。

 (今日、某ショップで眺めていた、いくらのレビューで、一つだけ飛び抜けて低い評価が

 あったので、なんでだろう?と思って見てみたら、「美味しかったけど一粒いくらだろう

 と考えてしまった、とあって、値段を承知で買ってるのにそのレビューはちょっと…

 販売している側からしたら複雑だろうなあと思ってしまいました。。。)

 

ちょっと脱線しましたが、

まずこの本を紹介させていただくと、Chapter5まであるうちの、まだChapter1を少し

進めただけですが、ものすごくいい本だと思います。

ライティングは、とりあえず文法的に正しく英語を書く、というレベルならもちろん

可能なのですが(自分の状態や意見を説明したり、状況を描写したり)、

それが自然かどうか、こなれているかどうか、というとまったく別問題なのですよね。

また、ライティングが得意でないと、

(SNSでカッコいいと思って無理して英語を使っている人とかもそうですが)

S(主語)をIばかりにするケースが多い、というのはうなずける方も多いのではないのでしょうか。

 

これまた余談ですが、

かねてから、個人的に、ライティングにある程度慣れているかどうかは、

2〜3文しか書かない場合でも、S(主語)のバリエーションを持たせたり関係代名詞できちんと

文を繋いだりできる、というのが第一関門だと思っており、

そんな理由からも、この本のサブタイトルである、”英語はIではじめるな!”という一言については

たしかにな〜と頷けます。

 

ちなみにAmazonでもプレビューが見られない目次はこんな感じです。

でも、Amazonには他のページのサンプルが数ページ分載っていますので

興味のある方はご覧になってみてください。

目次だけ見ても、ナンノコッチャ?となるかもしれませんが。

 

サクッとLesson6までやってみましたが、結構、目から鱗だなと思いました。

あ〜この発想はなかったわ、というか。

ライティングって、英文を読んでるだけだとなかなかセンスが磨かれないので、

プロというかその道の先達のノウハウに触れるのが一番確実であり近道だと思っています。

地道に積み上げて、できるようになるものとならないものが世の中には存在すると思っていて、

人生は有限なので、要領よくできることは要領よく進める。ショートカット上等です。

別に、ショートカットはズルじゃないですしね。

 

引き続きまたレビューします。