記録的な暖冬と言われていますが、
週明け、関東は雪と雨が続くようです。
今日の東京はほどよく暖かく過ごしやすかったですね。
中国も春節に入り来日されている方も多いと思われ、
新型肺炎の件もあり、しばらくは人の多いところに出かけるのを避けようかとも思いつつ、
最近少しずつ家でも勉強できるようになってきたものの、
やはり外のほうがはかどるので今日も結局出かけました。
今日は、リスニング、ボキャビルを中心に。
リスニングも、少しずつ、勘が戻ってきた気がします。
前回、パス単の嫌いなところ、をレビューしたのですが、
やはり、どうも強引な単語の訳が気に入らない…。
と思いながら、単純にボキャビルするだけでなく問題集も開いたわけですが、
愕然とした気づきが一つ。
副詞で覚えるのが本当に大事なのか?形容詞で見出し語載せて参考として副詞を
添えればいいのでは!?とかいろいろモヤモヤしています。
でも一番キライなのはやっぱり訳が強引だったり中途半端なところですかねぇ…。
下手したら赤セル(赤いシート)で暗記できるようになっている、単語の意味と例文で訳が違ったり。
ニュアンスが微妙に違うレベルならいいんですけど。
というわけで結構精神的に削られるパス単です。
ひょっとしたら語彙問題完全制覇の問題集で語彙力語彙力つけたほうがいいかも
しれません。(2500語分載ってますし、パス単の見出し語は単語と熟語で2400語。)
問題集にしてもテキストにしても合う合わないは間違いなくあるなあと実感しました。(たとえば単語集にしても、英検向けではないですが、私の場合はあれだけ売れているのduoが合いませんでした…。)
合うテキスト・問題集を見つけるのも大事ですね。
さて、最近再会して、心に響いた言葉。
“時間は夢を裏切らない”ですが、
色々と生きにくい世の中ですけど、娯楽もいろいろと溢れていて誘惑もいっぱいいるなかであえて勉強という道を選んでいる人達だけが到達できる世界があるのではないか、と。
私はもういい歳で、今更勉強しても、大して人生挽回できないだろう、とか後ろ向きな気持ちになることも多々ありますが、
一方で、勉強していてよかった、と思う場面も多々あります。
(昨日、仕事で外部の講師の方をお招きして講演を聞く機会があったのですが、
講演自体は日本語だったものの、スライドは英語が多く、
以前だと拒否反応があったのが、今はスライドが表示されている間の僅かな時間のなかで
内容を自然に理解できるようになっていることに気づいて、
あ、成長したな、と、その日、いろいろ仕事でイライラしたりしていたのですが、
すーっと気持ちが凪いで穏やかになったというか、
ふと気持ちがおちついて、努力が報われたな、と思いました。)
残された時間で人生を大きく挽回したいと思っても、
年齢が上がるごとにレバレッジは効きにくくなるのは事実です。
でも、そう思って諦めてしまったらそこでおしまいなんですよね、
水面で優雅になめらかに進んで見えて実は水面下で漕いでいる鳥だって、
漕ぐのをやめたら沈みます。
何のために勉強しているのか?とか思うこともしょっちゅうですが、
そう思っている間にも時間はどんどん流れていき、取り返せません。
現状に不満があるなら、もしくはなりたい自分がおぼろげにでもあるなら、
やはりその方向に時間を投じるのが良いのかなと思います。
信じるものは救われる、そして、時間は、本当に夢を裏切らない、と思います。
成功している人とは 「一生懸命努力した普通の人」。
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!(はじめの一歩より)
です。
たとえ才能があったとしても、その才能が見出され、その上に圧倒的な努力がないと花は開かないはず。
そう考えると世の中は、思ったよりは公平にできているのかもしれません。
そう考えたら、凡人の自分は、もっと努力しなくちゃな、と思います。
ハンデがある人間が人並みになろうとするのも大変な努力が必要です。
ハンデがなくても、頭一つ抜きん出る存在になるには、やはり圧倒的な努力が必要です。
運やチャンスをつかまえられるかどうかも、努力や準備がある程度確率を左右するのでは、と思います。