シカゴにいる、アメリカ在住30年以上になるという、日本人の同僚にいつか言われた言葉。

眠っているときに見る夢を、英語で見るようになったら、英語が上達した証拠

みたいな。

あれから一年以上経ちますがまだまだそんな気配はなく。
ただ、夢の中でも英語を勉強している、という夢は
わりと見ているような気がします。

生活の中で英語に触れる時間をできるだけ最大化しつつ、
あと、自分の行動や見たものを英語で考えてみる、というのも個人的に結構好きでやっています。

今日は例えば、これ↓


アメリカンワッフルにはちみつをたっぷりかけながら、
これが、まさに、smother、
と心の中で思っていたりしました。
※smotherは窒息死させるとか、不穏な意味の他に、シロップなどをたっぷりかける、という意味もアリ


あと、今日帰り道、
数年前の出来事を思い出し、いまならなんて言うかな、とか考えました。

何年か前、品川駅から山手線に乗り換えようとホームで電車を待っていたとき、
ホームに入ってきた電車は隣の大崎止まりで、
大量に人が降りてきたなか、
何が起きているかわからず困惑しているっぽい外国の方が私の前にいて、
何度も電光掲示板を見上げたり、
かなり途方にくれている感じがしたので、
声をかけてみました。

「Where are you going ?」

と聞いて、どうやら渋谷に行こうとしているらしいことはわかったけど、
当時はいま以上に英語できなかったので、

「This train stop next station...」

とかなんかすごいどうしようもないこと言った気がします。

いまならなんて言うかな?

「This train's terminus is next station, so you should catch the next train.」

とかかな。もっとシンプルに言えないかな、とかいろいろ考えているうちに家に着きました。

そんな感じで昔の失敗とか、やっぱり焦ったり恥ずかしい思いをした記憶って結構はっきり覚えているので
時々一人反省会をしています。

かつてできなかったことが、
今ならできる、に変わってるって、
結構すごいことかもしれないな、と思う今日この頃。
少なくとも多少は漫然と生きていなかった証になるのかな。

そうやって時々成長を確認するのも明日への力になる気がしています。