TOEICの勉強をしていたら、必ず出会うであろうlawn mower(芝刈り機)と

rake(熊手)。

 

TOEICの勉強を始めたばかりの頃、

金フレでmow(草・芝を刈る)に出会ったとき、

なんでこんな単語が最重要語なんだろう?(芝なんてめったに刈る機会ないんじゃ?)

と思っていたのですが、

mowとlawn mower。それから数え切れないほど出会いました。

それこそ、問題集を開けばlawn mowerに当たる、くらいの勢いで。

lawnも結構出ますが、mow/mowerのほうが個人的には遭遇する確率が高いように

思います。

 

そして、rake。

こちらは、私の場合、キクタンTOEIC990で単調なボキャビルをしていたある日、

目に飛び込んできた「熊手」の文字。

 

 

いや、そもそも熊手って日本語でもあんまり使わない気がするんですけど…

というか、熊手ってなんだっけ?と思ってイメージ検索をしました。

 

↓引っかかったのがこれ

 

https://item.rakuten.co.jp/fuusuis3/kumade-3/

 

 

 

いやいやいや、どんなシチュエーションで使うのこれ!?

となり、思わず、SNSで、「rakeってどんなシチュエーションで使うの!?」と

書き込んだところ、

SNSでつながっている方から、「ハリーポッターの原書には出てきましたよ」と

コメントが。ハリーポッター…、原書…?


○○にこの単語出てきたよ、と、するっと出てくる頭脳に感服しつつも、

ハリーポッターと熊手が全く結びつきません。

 

そして、

このブログにも何度か登場している現在シンガポール在住の帰国子女の友人

からも、「アメリカにいたときに使ったよ、庭掃除するために家にあったよ〜」と

コメントが。

 

うん? ちょっと待って、庭掃除?(あのおてもやんみたいなやつで?)

 

改めてイメージ検索↓

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B018MGELGW/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_8xZlDb2VZG4MF

 

 

 

 

えー、これ、とても日本的なビジュアルなのにちゃんと英語があって、

なおかつ海外で普通に一家に一台(一本?)ある勢いで使われているとは…

 

友人曰く、芝生の上に落ちた落ち葉を熊手でかき集めるらしいです。リアルに。

シカゴ在住だった友人は、ご自宅に熊手も芝刈り機もあったそうです。

戸建てで庭がある場合は大抵ある気がするよ、とのこと。

そう考えるとTOEICで描かれる世界は、とても現実的というか現実世界に忠実なんだなあ、と思いました。

 

欧米で一般的なモノで、日本で必ずしも馴染みがないものといえば、

 

court yard(名)(中庭)

fireplace(名)(暖炉)

mantelpiece(名)(炉棚)

brick-and-mortar(形)(レンガとモルタルでできた)

 →brick-and-mortar shop(実店舗)

shrub(名)(低木)

carpool(自他動)(自動車の相乗り(通勤))

 

などでしょうか。

carpoolなんて今時あるのか?と思ったのですが、

会社の英会話レッスンの講師(ネイティブ)曰く、実際にあるそうです。

交通渋滞を緩和するために、アメリカでは推進されているのだとか。

 

あと、日本にももちろんありますが、TOEICではceiling(天井)という単語が頻繁に出る

イメージです。

 

Part.1に関連しては、水辺に関するものをよく覚えた気がするのですが、

 

pier(名)(桟橋)

wharf(名)(埠頭)

body of water(名)(水域)

vessel(名)(船)

lighthouse(名)(灯台)

wade(自)(水中を歩く)

shoreline(名)(海岸線)

 

など。まだまだ瞬間的に出てこないだけで色々覚えた気がします。。。

こうやって、時々、分野ごとに覚えた単語を整理してみるのもいいかもしれません。

私は新しくノートを作ろうと思っているのですが、

こちらもそのうち気が向いたら公開するかもしれません。

 

あと、もう一つおまけのネタで、

本日仕事でMalaysiaのcolleague(ネイティブ)からメールをもらったので、

返信で、「How are you ?」と書いたところ、

「I'm fine here.」と返ってきました。

I'm fine. はよくありますが、この返し方は初めて見ました。

 

日本の義務教育ではHow are you ?と聞かれたら、I'm fine thank you, and you ?

と応答しましょう、と習う気がするのですが(今は違うのかも?)、

and you ? はネイティブからするとものすごく違和感があるそうです。

(ベルリッツでも講師がそう言っていた気が。and you ? はないよね的な…)

 

私は、社交辞令的な会話の場合は、

I'm fine(or Goodなど). you ? もしくは、Fine(or Goodなど). you ? と返す

ことが多いです。

何のひねりもないですが、短くて言いやすいので、気に入っています。