現在、日系の商社に勤務しており、
現地法人や関連会社(subsidiary, affiliate)ともメールのやり取りが結構あります。

しかし、内部のやり取りだと、割とくだけたやり取りも多く、
一つ引用すると、
明らかに、問い合わせへの本社(headquarteres)からの返答が遅いのに痺れを切らしている状況と推測されるなかで、
とある海外の同僚(colleague)から受け取ったメールが以下です。


Dear team,

 

Good afternoon ….!!!

 

We are waiting for your valuable reply .

 


おぉ…

Good afternoon…!!! という溜めのあたりにいろんな想いがこもっているなぁ、と思いつつ、

その流れからの、

valuable replyというあたりに個人的にはちょっと笑ってしまったのですが。

(日本からの回答を聞かないうちからvaluableと言っているあたりが、なんとも。笑)


TOEICなどに出てくる英文メールはわりとフォーマルというかちゃんとしてますが、

実際は現場ではこんなメールも結構飛び交っていたりします。


あとはTOEICの問題集でもよく見かける、


I'm sorry for the inconvenience.


Please feel free to ask me any questions that you may have.    


あたりは、定型ではありますが、

やはり現場でもよく使われています。

ほか、Well noted. とか。


なお、同僚をcolleagueと言うかcoworkerと言うか、は、

バイリンガールちかさんも書いてらっしゃいますが、

この記事が体感に近いです。(エリート、とかではなくホワイトカラーだからでしょうか)


同僚のことをなんて言う? colleague? coworker?


というか、なぜか、外資にいた時もいまも、

同僚のことはcolleagueと言っています。

アメリカにいる同僚に聞いても、やはりcolleagueのほうがしっくり来るのだとか。


ちなみに、多少役職が違っても、同じteamで仕事をしている場合は、役職が上の人も引っくるめてcolleagueと表現しています。

さすがに、役職がかなり上の人だったり直属の上司なら、bossとか言っていますが。

(私の上司は事業部長なので、さすがにbossと言っています)


あと、

部下、を意味するsubordinateは実際には相手を目の前にして紹介するときなどに使うのは

とても失礼なのだそうです。

これは、ベルリッツで注意されました。

部下の◯◯さん、などと言いたい場合は、team mateなどを使うのが良いそうです。